TrustedDWG

TrustedDWG

電気・電子、機械や土木建築などの設計現場において、製作指示書となる「図面」は非常に重要です。最近では、設計現場もさらなる IT 化が進み、設計者同士、部門間、企業間など関係者での情報伝達・共有、そして設計工程の効率化を推進するために「データによるコミュニケーション」、「データの有効活用」が推進され始めました。ワークフローの変化に伴い「データの安全性、信頼性、互換性」の重要度は増す一方です。

重要な設計図面データのデファクト スタンダードとして、多くの設計関係者に認知、利用されているのが「DWG (ディーダブルジー)」と呼ばれるデータ形式(拡張子 .dwg )です。



TrustedDWG とは
TrustedDWG は、オートデスク製品または RealDWG で作成された、信頼できる DWG ファイルです。たとえば TrustedDWG を AutoCAD で開くと、画面右下に TrustedDWG のアイコンが表示され他社のソフトウェアで作成された DWG ファイルと判別ができます。

オートデスクが開発した DWG テクノロジーは、AutoCAD や AutoCAD ベースの製品の中核を成すファイル形式であり、AutoCAD や AutoCAD ベースの製品で作成したデザインデータを保存するための効率的かつ正確で信頼できる手段です。DWG ファイルは多くの設計業界で流通しているので、 DWG ファイル形式は世界で最も利用されているデザインデータ形式といえます。

AutoCAD 2007 以降の AutoCAD には TrustedDWG のチェック機能が搭載されています。オートデスク製や RealDWG のライセンスを受けたデベロッパーが開発したアプリケーション以外で作成された DWG ファイルを開く際、注意を促すメッセージが表示されます。

DWG の役割は設計フォーマットとしてだけにとどまりません。DWG を活用すれば、ワークフローの効率化が可能になります。さらに踏み込んで開発や API を理解すれば、DWG を、ビジネスを広げるために役立てることができます。次のコラムを読んで、DWG の重要性やメリットをご理解いただき、業務にぜひご活用ください。

【コラム】
AutoCAD の歴史 ~.dwg から TrustedDWG へ~

DWG を理解しよう ~DWG の構造と進化~

ツール ベンダーにビジネス チャンスをもたらす「RealDWG」


TrustedDWG ファイルの作成をサポートする開発ツール


RealDWG (開発パートナー向けツールキット)

開発パートナーのソフトウェアは、オートデスクがライセンス供与した RealDWG ツールキットを使えば TrustedDWG ファイルを作成できます。詳細はこちらから