2D CAD & 3D モデリング - AutoCAD

FAQ

AutoCAD® 2009 は、生産性の向上を目指しユーザインタフェースを一新、また、コマンドの実行手順を減らす新たな機能を追加しました。AutoCAD のエキスパートはもとより、初心者も簡単に使え、生産性を向上するための様々な機能を追加しました。

1. 製品全般

1.1. AutoCAD 2009 の主な利点は何ですか?
ユーザインタフェースが最適化され、コマンドを探しやすくすることで作業効率を高めることができます。繰り返し行われる作業も自動化でき、生産性の向上を実現できます。ユーザインタフェースのカスタマイズが可能なので、業務に合わせて最適な環境をつくりあげることができます。

リボン : リボンはタブとパネルで構成されています。タブには作業内容ごとにコマンドがまとめられているので、直感的に操作ができ、わかりやすく簡単に使えます。コマンド実行の手順も削減され、生産性が向上します。リボンは、カスタマイズが可能なので、社内標準に合わせて最適な環境を作ることができます。

ViewCube™ : 3D のモデルを回転、移動して表示を変更するためのツールです。表示されたキューブ(直方体)の面、エッジ、角を選択すると、事前に設定された向きでモデルが表示されます。ViewCube をクリックしたまま回転すると、モデルは自由に回転します。キューブは、画面の右上に表示されるので、モデルの表示方向を指定するのが簡単です。

SteeringWheels™ : オービット、画面移動、表示中心点の指定、ズームコマンドを行うツールです。カスタマイズも可能で、モデルのウォークスルーを作成して記録、再生することができます。

アクション レコーダ : 操作をマクロとして記録し、再生することができるので、反復作業の効率化が図れます。記録したマクロはコマンドとしても使え、チーム内で共有ができます。

画層管理パレット : 設定内容がすぐに反映され、パレットを表示したまま作図作業ができるので作業効率が上がります。パレットになり、様々な画面表示方法が選択できるので作図領域を効率的に使うことができます。

そのほかのツール:

  • 選択した項目の機能説明が、画像付のツールチップで表示されます。
  • 選択した項目のツールチップ上でF1キーを押すと、ヘルプファイルの関連情報をリンク表示します。
  • 情報センターの 検索ボックスで ナレッジ ベースの関連情報の検索ができます。
  • アニメーションで機能を解説する機能がヘルプに追加されました。

AutoCAD 2009 の機能に関する詳細は、www.autodesk.co.jp/autocad を参照下さい。

2. 購入方法

2.1. AutoCAD® 2009 を購入する前に、試しに使ってみることができますか?
はい。こちらからお申込みください。
また、こちらから、体験版の延長申請をしていただくと、申請してから、さらに 30 日の試用期間延長ができます。

*体験版をダウンロードして入手する際、ダウンロードに伴うライセンス使用許諾への同意が必要になります。

2.2. AutoCAD 2009 の購入方法について教えてください。
オートデスク認定販売パートナーおよびオートデスクのオンラインストアで購入いただけます。
オートデスク認定販売パートナー www.autodesk.co.jp/reseller
オートデスクオンラインストア www.autodesk.co.jp/estore

2.3. Autodesk Subscription (オートデスク サブスクリプション)の利点は何ですか?
Autodesk Subscription は、最新バージョンの入手、Web サポート、e-Learning が受けられる年間契約のソフトウェアメンテナンス プログラムです。
詳細については、www.autodesk.co.jp/subscription をご覧ください。Autodesk Subscriptionは、オートデスク認定販売パートナーを通じて販売しています。

3. 互換性

3.1. AutoCAD 2009 と旧バージョンのDWGファイル形式は異なりますか?
AutoCAD 2009 は、AutoCAD 2007 形式の DWGで、AutoCAD 2007、2008 と同じファイル形式です。AutoCAD 2007 形式の DWG は、それ以前の DWG ファイル形式とは異なります。
また、AutoCAD 2009 のDWG ファイルは、AutoCAD Architecture、AutoCAD Map 3D、AutoCAD Civil 3D、AutoCAD Electrical、AutoCAD Mechanical などの最新リリースで使用される DWG ファイル形式と同じです。

3.2. AutoCAD 2009 では、旧バージョンで作成した図面を読み込みできますか?
AutoCAD 2009 では、AutoCADとAutoCAD LT の旧バージョンで作成した図面ファイル(DWG、DXF) の読み込みができます。

3.3. AutoCAD 2009 では、旧バージョンのファイル形式で保存できますか?
AutoCAD 2009 には別名保存の機能があり、R14、2000、2004 のDWG ファイル形式で図面を保存できます。また、AutoCAD R12 形式の DXF™ファイルの保存もできます。

3.4. 使用している AutoCAD が AutoCAD 2009 の図面を開けないときはどうすればいいですか?
最新の DWG TrueView™ を使えば、AutoCAD または AutoCAD LT のあらゆるバージョンで作成した DWG ファイルを、AutoCAD R14、2000、2004、2007 のファイル形式に変換できます。DWG TrueView は、www.autodesk.co.jp/dwgtrueview からダウンロードできます。 DWG TrueView で DWG ファイルの変換をする際にAutoCAD は必要ありません。

3.5. AutoCAD 2009 を AutoCAD ベースの他のオートデスク製品と同じパソコンにインスト-ルできますか?
はい。AutoCAD 2009 がインストールされているパソコンに、AutoCAD LT 、AutoCAD 、 Architecture、AutoCAD  Map 3D、AutoCAD  Civil 3D、 AutoCAD  Electrical、AutoCAD Mechanical、Autodesk Inventor™ ファミリ、AutoCAD Revit Suite、Revit Structure、AutoCAD MEP、Autodesk 3ds Max、Autodesk VIZ をインストールできます。

3.6. AutoCAD 2009 は、AutoCAD LT 2009 と互換性がありますか?
はい。AutoCAD 2009 と AutoCAD LT 2009 の DWG ファイルは、完全互換です。

3.7. AutoCAD 2008 でカスタマイズしたメニューは、AutoCAD 2009 でも使えますか?
はい。AutoCAD 2009 では、カスタマイズしたメニュー(CUI ファイル)が自動的に移行されます。 AutoCAD 2009 の初回起動時に移行ツールが動作し、旧バージョンの設定をAutoCAD 2009 用に移行することを促すメッセージが表示されます。移行ツールでカスタマイズしたメニュー、ツールバーアイコン、ハッチングパターン、線種、コマンドショートカット、プロファイルは自動的に移行でき、スムーズに移行することができます。

3.8. AutoCAD 2009 では、AutoLISP と Visual LISP の仕様変更はありますか?
AutoCAD 2009 ではAutoLISP と Visual LISP の仕様変更はありません。 AutoCAD 2004、2005、2006、2007、2008 用に記述された AutoLISP と Visual LISP ルーチンは、AutoCAD 2009 の環境でも動作します。

3.9. AutoCAD 2004、2005、2006、2007、2008 のサードパーティ製アプリケーションは、AutoCAD 2009 の64 Bit 版でも動作しますか?
Visual LISP または AutoLISP をベースにした AutoCAD 2004、2005、2006、2007 用のサードパーティ製のアドオン アプリケーションは、AutoCAD 2009 の 64 ビット版でも動作します。

VBA を AutoCAD の64 Bit 版でご利用になるお客様のために、オートデスクが外部プロセスで実行する暫定ソリューションを開発しました。AutoCAD 2007 用のVBA ベースのサードパーティ製アドオンアプリケーションは、AutoCAD 2009 64 Bit 版では、外部プロセスとして動作します。AutoCAD 2004、2006、2005 用のVBA ベースのアプリケーションは、この外部プロセス環境で動作する場合もありますが、変更が必要になる場合もあります。

AutoCAD の64 Bit 版を長期に渡って利用する場合は、VBA アプリケーションを Visual Studio に移植することをお勧めします。AutoCAD 2005、2006 用のVBAの互換性に関する詳細については、www.autodesk.co.jp/developautocad を参照してください。

AutoCAD 2007 用のActiveX および ObjectARX ベースのサードパーティ製アプリケーション を、AutoCAD 2009 の 64 Bit 版で使用するには、プログラムをアップグレードする必要があります。アプリケーションを AutoCAD 2009 の 64 Bit 版に移行する方法についての詳細は、64 Bit 版AutoCAD 2009 SDK に付属している『ObjectARX 64-bit Migration Guide 』 または、www.autodesk.co.jp/developautocad を参照してください。

AutoCAD 2004、2005、2006 用のActiveX と ObjectARX をベースにしたアプリケーションは、2007用 にアップグレードして、64 Bit 版用に環境を整える必要があります。AutoCAD 2009の 64 Bit 版用のアプリケーションの提供については、アプリケーション開発元または、販売店にお問い合わせください。

4. 動作環境

4.1. AutoCAD 2009 は、Microsoft Windows Vista に対応していますか?
AutoCAD 2009 は Windows Vista Home Basic、Home Premium、Ultimate、Business、Enterprise 上で動作します。
AutoCAD 2009 は Vista 搭載の新しい技術を採用しており、たとえば Windows Vista の エクスプローラ では DWG と DWF ファイルのサムネイル プレビューができます。また、エクスプローラの[詳細] タブでは AutoCAD のプロパティが表示でき、 Windows Vista の検索ツールで、DWG ファイル内の 図面プロパティ、文字、MTEXT などの文字列を検索できます。

4.2. AutoCAD 2009 は、Windows Vista の認証を受けていますか?
AutoCAD  2009 は、「Certified for Windows Vista」の認証を取得しています。これはマイクロソフトが提供しているWindows Vista の認証ロゴで、Windows Vista の推奨環境で高い品質とサポート基準を満たしていることを示しています。

4.3. AutoCAD 2009 は、マルチCPU環境で動作しますか?
はい。AutoCAD 2009 はマルチ CPU 環境で動作します。この環境では、AutoCAD のレンダリング 処理が高速化されます。

4.4. AutoCAD 2009 の64 Bit 版はありますか?
はい、AutoCAD  2009 の64 Bit 版があります。AutoCAD 2009 の製品 DVD には、64 Bit 版と 32 Bit 版の両方が含まれ、動作しているオペレーティング システムに応じて適切な製品がインストールされます。
32 ビットのオペレーティング システム上への AutoCAD 2008 64 ビット版のインストール、また 64 ビットのオペレーティング システム上への AutoCAD 2008 32 ビット版のインストールはできません。

5. Autodesk Impression について

5.1. Impression とはどういった製品ですか、何ができますか?
Autodesk® Impression を使用すれば、DWG™ や DWF™ ファイルからそのままプレゼンテーションに使用できる説得力のある手描き風のイラストを簡単に作成できます。くわしくはこちらをご覧ください。

6. ライセンス

6.1. プロダクトアクティベーションとは何ですか?
プロダクト アクティベーションは、オートデスク製品に組み込まれているライセンス管理技術です。これは、オートデスク製品のライセンスを所有するユーザを認証する安全で確実なプロセスです。シリアル番号が正規のものであり、使用許可の台数の範囲内でアクティベートされることを確認します。プロダクトアクティベーションについての詳細は、www.autodesk.co.jp/activation をご覧ください。

6.2. ソフトウェアのアクティベーションはなぜ必要なのですか?
正規の製品を購入されているお客様の権利を保護し、オートデスク製品の不正な使用や違法コピーを防ぐために行っています。

6.3. このアクティベーション技術は、オートデスクのどの製品に使用されていますか?
Autodesk Design Review、オートデスクのメディア & エンターテインメント製品を除き、ほとんどすべてのオートデスク製品にこの技術が使用されています。

6.4.  プロダクト アクティベーションはどのように行うのですか?
インターネットや電子メール経由で 365 日 24 時間いつでも製品のアクティベーションができます。いずれの場合も、製品のシリアル番号と登録情報を簡単な手続きで確認して完了できます。

7. コンサルティング、トレーニング、サポート、サービスパック

7.1. AutoCAD 2009 関連のコンサルティングサービスにはどのようなものがありますか?
プロジェクトの査定、プロセス監査、機会評価、ネットワークのセットアップ、アプリケーションの移植などのカスタム サービスを提供して、業務効率の向上をはかり効率よくオートデスク製品をお使いいただくための有償のコンサルティングサービスを行っています。AutoCAD 2009 への移行を予定している 場合には、これらのサービスが効果的です。オートデスク コンサルティングの詳細については、オートデスクの営業担当者、オートデスク認定販売パートナーにお問い合わせいただくか、www.autodesk.co.jp/consulting をご覧ください。

7.2. AutoCAD 2009 のトレーニング コースはありますか?
トレーニングコースは、オートデスク コンサルティング、またはオートデスク認定トレーニングセンター(ATC)ネットワークが提供しています。
オートデスク認定トレーニング センター(ATC)では、インストラクタによるトレーニングを受けることができます。各トレーニング センターでは、オートデスク公式トレーニング教材(AOTC)を使用して、AutoCAD  の初級ユーザおよび中級ユーザを対象としたトレーニングを実施しています。さらに、AutoCAD やその他のオートデスク製品に関するカスタム コースや法人向けクラスも用意しています。詳細については、http://www.autodesk.co.jp/atc をご覧ください。

7.3. AutoCAD 2009 のテクニカルサポート情報はどこで入手できますか?
Web サイト http://tech.autodesk.jp/faq/user/search.asp には、テクニカルサポートのよくある質問と回答が掲載されています。

7.4. 直接テクニカルサポートを受けるには、どのようにすればよいですか?
直接のテクニカル サポートは、オートデスク認定販売パートナーが提供しています。
また、Autodesk Subscription 契約では、インストール、設定、トラブルシューティングに関してオートデスクのテクニカル エキスパートが Web サポートを提供します。

7.5. AutoCAD 2009 のサービスパックが出ているか調べられますか?
AutoCAD 2009 サービス パックがリリースされた場合、製品内のコミュニケーション センター経由でアクセスしインストールできます。また、[コミュニケーション センター]ウィンドウの上部に、新しいアップデートがある場合は、メッセージが表示されます。このリンクをクリックすると、自動的にインストールされます。
オートデスク製品のサービスパックは、オートデスクの Web ページからダウンロードすることもできます。詳しくは、www.autodesk.co.jp/downloadをご覧ください。