よくある質問
1. オートデスク認定グラフィックス ハードウェアについて教えてください。オートデスクのグラフィックスハードウェアの認定は、そのグラフィックス ハードウェアがテスト済みであることを示すものです。テストにより、オートデスクの米国本社とグラフィックス ハードウェア ベンダーが協力して、AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、AutoCAD 2010 ベース製品でのリアルタイム 3D シェーディング、影、スムーズ ライン表示機能がサポートされていることを保証します。またハードウェア アクセラレータ付き Windows Vista オペレーティング システムにおいて、そのカードが 2D の作図をサポートすることも示します。 2. オートデスク認定グラフィックス ハードウェアを使用する理由を教えてください。オートデスク認定グラフィックス ハードウェアは、AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、および AutoCAD 2010 の 3D 表示機能に適しています。認定されていないグラフィックス ハードウェアは、これらの新機能をサポートしていない可能性があり、また、使用中に問題が発生する場合があります。 3. なぜ AutoCAD 2007 の認定結果がポストされていないのですか?オートデスクは、一度に最新の 3 バージョンの AutoCAD 用のグラフィックス カード認定だけをサポートするためです。 4. AutoCAD 2007 用にはどのバージョンのドライバを使うべきでしょうか?ご使用中のグラフィックス カード用の最も新しい認定ドライバで問題はないはずなので、既定でハードウェア アクセラレーションが有効になります。 5. AutoCAD 認定ハードウェアのサイトに公開されているグラフィックス ハードウェアは、旧バージョンの AutoCAD にも対応していますか?AutoCAD 2007 より前のバージョンの AutoCAD では、認定ハードウェアを使用する必要はありません。旧バージョンの AutoCAD を使用して 2D 設計を行っている場合は、Windows 対応のグラフィックス ハードウェアであれば、AutoCAD にも対応できます。シェーディング モード設定や 3D オービットなどの 3D 機能を利用している場合は、認定済み、またはサポート可能として掲載されているグラフィックス ハードウェアであれば、旧バージョンの AutoCAD でも利用できます。 7. AutoCAD グラフィックス ハードウェア データベースの最新版のダウンロードは必要ですか?ご使用のグラフィックス ハードウェアの状態が変更(たとえば、「サポート可能」から「認定済み」に変更)されている場合にのみ、新しいデータベースのダウンロードが必要となります。 8. AutoCAD グラフィックス ハードウェア認定対象製品を教えてください。AutoCAD 2008 製品ファミリ- AutoCAD 2008
- AutoCAD Electrical 2008
- AutoCAD Mechanical 2008
- AutoCAD Architecture 2008
- AutoCAD MEP 2008
- AutoCAD Civil 3D 2008
- AutoCAD Land Desktop 2008
- AutoCAD Map 3D 2008
AutoCAD 2009 製品ファミリ- AutoCAD 2009
- AutoCAD Electrical 2009
- AutoCAD Mechanical 2009
- AutoCAD Architecture 2009
- AutoCAD MEP 2009
- AutoCAD Civil 3D 2009
- AutoCAD Land Desktop 2009
- AutoCAD Map 3D 2009
AutoCAD 2010 製品ファミリ- AutoCAD 2010
- AutoCAD Electrical 2010
- AutoCAD Mechanical 2010
- AutoCAD Architecture 2010
- AutoCAD MEP 2010
- AutoCAD Civil 3D 2010
- AutoCAD Land Desktop 2010
- AutoCAD Map 3D 2010
Autodesk Inventor については、Autodesk Inventor グラフィックス ハードウェア Web サイト (英語)を参照してください。 9. 特定のグラフィックス ハードウェアがオートデスク認定済みであることを確認する方法を教えてください。グラフィックス ハードウェア一覧の  アイコンが、オートデスク認定であることを示しています。 10. グラフィックス ハードウェア一覧の各アイコンの意味を教えてください。各アイコンについての説明は、以下の表のとおりです。 | アイコン | アイコンの説明 | AutoCAD でのハードウェア アクセラレーションの状態 | 
| オートデスク認定グラフィックス ハードウェア。このグラフィックス ハードウェアは、オートデスクおよびグラフィックス ハードウェア ベンダーによって推奨されています。 | 既定値の設定で、ハードウェア アクセラレーションが有効になります。 | 
| すべてのグラフィックス テストに合格。このグラフィックス ハードウェアは推奨されています。 | 既定値の設定で、ハードウェア アクセラレーションが有効になります。 | 
| ほとんどのグラフィックス テストに合格。ただし、このグラフィックス ハードウェアには、いくつか問題があり、サポートされていない機能があります。 | 既定値の設定で、ハードウェア アクセラレーションが有効か無効かは、カードのハードウェア ベンダーによって異なります。このグラフィックス ハードウェアは、手動でハードウェア アクセラレーションを有効に設定できます。 | 
| グラフィックス テストに不合格。このグラフィックス ハードウェアは、3D 表示機能をサポートしていません。 | ハードウェア アクセラレーションは自動的に無効になり、このグラフィックス ハードウェアでは有効に設定することはできません。 | 
| グラフィックス ハードウェア テスト合格。 | 掲載されているグラフィックス ハードウェアは、この特定のグラフィックス ハードウェア テストに合格しました。 | 
| グラフィックス ハードウェア テスト不合格。 | 掲載されているグラフィックス ハードウェアは、この特定のグラフィックス ハードウェア テストで不合格でした。 |
11. 一覧に掲載されていないグラフィックス ハードウェアを使用することはできますか?AutoCAD 対応として一覧に掲載されていないカードでも使用可能です。認定ページでは、オートデスクによってテスト済みで、AutoCAD で効果的に機能することが確認されているカードについての情報を提供しているに過ぎません。オートデスクでは、できるだけ多くのグラフィックス ハードウェアをテストするため最善の努力をしていますが、認定カードでは3D CAD アプリケーションに対応したグラフィックス ハードウェアに特に重点を置いています。一覧に掲載されていないカードを使用する場合は、ハードウェア ベンダーの提供している最新のドライバをダウンロードしてご使用ください。
3D CAD アプリケーションに対応したグラフィックス ハードウェアであるにもかかわらず、一覧に掲載されていない場合は、Report a Problemページ(英語) の Problem Report フォームにリクエストをご記入のうえ、ご提出ください。 12. 一覧には掲載されていますが、オートデスク認定ではないグラフィックス ハードウェアを、AutoCAD 用に使用することはできますか?そのグラフィックス ハードウェアを使うことはできますが、AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、AutoCAD 2010 での新しい 3D 表示機能を完全にはサポートしていない可能性があります。ただし、2D 設計および作図機能では利用することができます。 13. 一部のグラフィックス ハードウェア テストのみに合格(その他のテストは不合格)しているグラフィックス ハードウェアを使用する場合の制限事項について教えてください。そのグラフィックス ハードウェアを 2D 設計および作図に使用することは十分可能です。また、一部の 3D 表示機能(グラフィックス ハードウェア一覧で「サポート可能」アイコン ( ) が付いている機能)にも対応しています。 14. デスクトップまたはゲーム アプリケーション用のグラフィックス ハードウェアが認定されていない理由を教えてください。ゲーム用のグラフィックス ハードウェアの中には AutoCAD の 3D 表示機能に対応しているものもありますが、CAD 用に最適化されていません。また、そのグラフィックス ハードウェア ベンダーも CAD での使用はサポートしていません。そのため、何らかの問題が発生した場合に、問題解決に向けてオートデスクがそのグラフィックス ハードウェア ベンダーからのサポートを受けることができません。 15. AutoCAD でハードウェア アクセラレーションが使用されているかどうかを確認する方法を教えてください。AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、AutoCAD 2010 で、コマンド ラインに 3DCONFIG と入力します。[レンダリング モードの最適化とパフォーマンスの調整] ダイアログ ボックスで、[手動で調整] ボタンをクリックします。[手動によるパフォーマンス調整] ダイアログ ボックス(図参照)で、[ハードウェア アクセラレーションを有効にする] がオンになっていることを確認します。[手動によるパフォーマンス調整] ダイアログ ボックスでは、ご使用のグラフィックス ハードウェアでサポートされている 3D 表示機能の項目も確認できます。 16. 一覧に掲載されていないグラフィックス ハードウェアでも、AutoCAD でハードウェア アクセラレーションを使用するように手動で設定することは可能ですか?可能です。そのグラフィックス ハードウェアが、AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、AutoCAD 2010 の 3D 表示機能(の一部)をサポートしている場合、ハードウェア アクセラレーションを有効に設定できます。 AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、または AutoCAD 2010 でハードウェア アクセラレーションを有効に設定するには、コマンド ラインに 3DCONFIG と入力します。[レンダリング モードの最適化とパフォーマンスの調整] ダイアログ ボックスで、[手動で調整] ボタンをクリックします。さらに、[手動によるパフォーマンス調整]ダイアログ ボックスで、[ハードウェア アクセラレーションを有効にする] を選択してください。 17. 使用しているドライバのバージョンを確認する方法を教えてください。グラフィックス ハードウェア ドライバに関する情報は、[パフォーマンス調整のログ]内で確認できます。AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、AutoCAD 2010 で、コマンド ラインに 3DCONFIG と入力します。[レンダリング モードの最適化とパフォーマンスの調整]ダイアログ ボックスで、[調整ログを表示]ボタンをクリックします。 18. 使用しているグラフィックス ハードウェアが一覧に掲載されていますが、ドライバのバージョンが違います。対処方法を教えてください。最高のパフォーマンス、機能サポート、安定性を考慮すると、AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、AutoCAD 2010 でテスト済みのグラフィックス ハードウェア ドライバと同じバージョンのドライバの使用を推奨します。最新のドライバが最適なサポートを提供しているとは限りません。 19. グラフィックス ハードウェア一覧に掲載されているグラフィックス ハードウェア ドライバと同じバージョンのドライバの入手方法を教えてください。ドライバのダウンロードは、グラフィックス ハードウェア一覧のドライバ バージョン リンクから行うことができます。ノートパソコン用のドライバについては、ノートパソコン ベンダーにお問い合せのうえ、グラフィックス ハードウェア一覧に掲載されているドライバのバージョンをダウンロードしてください。一部のノートパソコン用のドライバは、Autodesk Inventor グラフィックス ハードウェア Web サイト(英語)からもダウンロード可能です。 20. AutoCAD 2009 と AutoCAD 2010 で認定ハードウェア XML データベースファイルおよびグラフィックス ハードウェア ドライバを更新する方法を教えてください。AutoCAD 2009 と AutoCAD 2010では、直接、認定ハードウェア XML ファイルを更新することができます。コマンド ラインに 3DCONFIG と入力し、[更新をチェック] ボタンをクリックします。最新のファイルが利用可能であれば、ご使用のシステム上へのダウンロードとインストールが行われます。認定ハードウェア XML データベースのダウンロードについては、Technical Q&A 「 QA-3884 最新のパフォーマンス調整ファイル(認定されているグラフィックス カード および ディスプレイ ドライバの最新リスト)の入手方法」を参照してください。 最新のグラフィックス ハードウェア ドライバが利用可能な場合は、ダイアログ ボックスにメッセージが表示されます。そのリンクに従って、そのカード用の認定グラフィックス ハードウェア ドライバの最新版をダウンロードしてください。 21. 一覧に掲載されているグラフィックス ハードウェアに関する問題を報告する際に必要となる情報を教えてください。オートデスク側で問題点を診断するために必要となる情報については、Report a Problem ページ(英語)を参照してください。また、報告書の問題点概要の部分に、[パフォーマンス調整のログ] の内容をコピーすることをお勧めします。
AutoCAD 2008、AutoCAD 2009、AutoCAD 2010 で、コマンド ラインに 3DCONFIG と入力します。[レンダリング モードの最適化とパフォーマンスの調整] ダイアログ ボックスで、[調整ログを表示] ボタンをクリックします。その内容をコピーして、Problem Report フォームの Problem フィールドに貼り付けてください。 22. 一覧に掲載されていないハードウェアを使用して、ハードウェア アクセラレーションを手動で有効に設定しましたが、問題が発生しました。その場合の対処方法を教えてください。一覧に掲載されていないグラフィックス ハードウェアの場合でも、問題が発生した場合は、Report a Problem ページ(英語)の Problem Report フォームにリクエストをご記入のうえ、ご提出ください。オートデスク側で問題点を検討し、さらに詳しい情報が必要な場合は、追ってご連絡する場合があります。 23. オートデスクがテストの際に使用している、グラフィックス ハードウェアとモニタの構成について教えてください。オートデスク グラフィックス ハードウェア認定のテストは、1 つのビデオカードに 1 台のモニタを接続したシステム上で実施されています。現時点では、複数のグラフィックス ハードウェアや複数台のモニタで構成されたシステム上での認定テストは行っていません。 25. AutoCAD 2010 で OpenGL オプションが利用できない理由を教えてください。安定性と視覚的な追従性の問題から、AutoCAD 2010 では OpenGL は削除されています。 26. AutoCAD 2007 の認定とAutoCAD 2008 の認定の違いを教えてください。AutoCAD 2008 の認定では、次の内容が新しく追加されています。 - Direct3D ドライバ用の認定テスト
- 新しいオペレーティング システム(64 ビット版のWindows XP、32 ビットおよび 64 ビット版の Windows Vista)上でのテスト
- テクスチャ圧縮機能のサポート
27. AutoCAD 2008 の認定とAutoCAD 2009 の認定の違いを教えてください。AutoCAD 2009 の認定では、次の内容が新しく追加されています。 - ピクセル単位の照明機能のサポート
- Windows Vista 上での 2D 図面におけるハードウェア アクセラレーションのサポート
- [更新をチェック] ボタンによる、認定ハードウェア XML データベース ファイルの自動更新
28. AutoCAD 2009 の認定と AutoCAD 2010 の認定の違いを教えてください。AutoCAD 2010 の認定では、Autodesk ドライバへの認定が含まれています。 29. AutoCAD 2007 や AutoCAD 2008、AutoCAD 2009 では認定されていたグラフィックス カードが、AutoCAD 2010 では認定されていない理由を教えてください。一部の機能や最適化において、ビデオカードにより多くの処理が要求されています。パフォーマンスや安定性の問題を考慮して、AutoCAD では RAM が 128 MB(以下)のカードのサポートを終了させていただきました。また、ハードウェア ベンダーからの新しいドライバの提供がなくなった古いグラフィックス ハードウェアの一部についても、サポートを終了させていただいています。 30. AutoCAD 2009 で、OpenGL や Direct3D を使う必要がありますか?AutoCAD を初めて起動した際に、グラフィックス ハードウェアが自動的に分析され、最高のパフォーマンスと安定性を実現するハードウェア アクセラレーション ドライバが選択されます。AutoCAD では、それを既定値のハードウェア アクセラレーション ドライバとして設定します。 31. AutoCAD 2010 で、Direct3D や Autodesk ドライバを使う必要がありますか?AutoCAD を初めて起動した際に、グラフィックス ハードウェアが自動的に分析され、最高のパフォーマンスと安定性を実現するハードウェア アクセラレーション ドライバが選択されます。AutoCAD では、それを既定値のハードウェア アクセラレーション ドライバとして設定します。 32. AutoCAD 2010 の Direct3D と Autodesk ドライバの違いを教えてください。Autodesk ドライバは最新のグラフィックス カードでより高速に動作しますが、旧形式のグラフィックス カードを使用している場合では、Direct3D ドライバのほうが動作が安定することがあります。また、非常に古いカードでは、Direct3D ドライバが利用できても、Autodesk ドライバは利用できない可能性もあります。お手持ちのグラフィックス カードについては、AutoCAD 認定ハードウェア一覧のページ(英語)を参照してください。
Direct3D ドライバは、古いテクノロジ(固定機能パイプライン)を使い、Autodesk ドライバは新しいシェーダー ベースのテクノロジを使っています。新しいグラフィックス カードは、シェーダー ベースの作業に最適化されているので、Autodesk ドライバは新しいグラフィックス カードでより良いパフォーマンスを発揮します。 ※ Autodesk ドライバに最適な最新のグラフィックス カードとは、ピクセル シェーダー 3.0 を搭載したカードを指しています。はじめてピクセル シェーダー 3.0 を搭載されたグラフィックス カードが市販されたのは、2004 年 10 月のことです。Autodesk ドライバで認定を受けているグラフィックス カードは、少なくともピクセル シェーダー 2.0 を搭載しているはずです。 |