2012年

オートデスク、デジタル エンターテインメント クリエーション ソフトウェアの最新バージョン 2013 を発表

~ 強化されたワークフローとツールセットにより、クリエイティビティ向上への技術的な壁を取り払う~

オートデスク株式会社 (本社:東京都中央区、社長:ルイス・グレスパン)、映画、ゲーム開発、テレビ、広告業界の優れたクリエーターに採用されている、デジタル エンターテインメント クリエーション( DEC )ソフトウェア、およびスイート製品の最新バージョンを発表しました。今回発表された新製品では、アプリケーション間の一貫性と相互運用性が強化され、クリエーターは高性能かつ新しいクリエイティブ機能を簡単に活用できます。
米国オートデスク社でメディア&エンターテインメント事業部の上級副社長を務めるマーク・プティ ( Marc Petit ) は次のように述べています。「クリエイティブなクリエーターは、思考と同じスピードでの作業を望むと同時に、新しいコンセプトの探求、アイデアの反復・洗練を可能にするソフトウェアを求めています。Entertainment Creation Suite 2013 は、リッチなビジュアル フィードバックを制作プロセスの初期段階で提供し、またそのフィードバックを複数のアプリケーション間でスムーズに移動させることができるため、クリエーターが愛用するツールで作業することができます。また、オートデスクはリアルな衣服、髪、群集を作成する新しいシミュレーションツールを提供し、より自然なキャラクタを作成するための技術的な障壁を取り払います。エンターテインメント関連企業は、ワークフローの標準化・最適化、ますます複雑化するプロジェクトの効率的な管理、世界に分散するリソース活用のための新しい方法を模索しています。オートデスクは、映画やゲーム業界の主要なスタジオと密接に連携し、これらの課題を解決するためのワークフロー構築を実現するスイート製品として、Entertainment Creation Suite を提供します」

スイートの拡張を通じて、より高性能なツールセットを提供

最新の Autodesk® Entertainment Creation Suite では、新たに Ultimate エディションが追加され、これまで提供していた Standard、Premium も加えて 3 種類のエディションを提供します。各スイート製品には以下の製品が含まれます。

Autodesk® Entertainment Creation Suite Standard 2013
(オートデスク エンターテインメント クリエーション スイート スタンダード 2013 )

  • アニメーション ソフトウェアの Autodesk 3ds Max® 2013 (オートデスク スリーディーエス マックス 2013 )、または Autodesk Maya® 2013 (オートデスク マヤ 2013 )のどちらか 1 製品

  • 3D スカルプティング・ペインティング ソフトウェアの Autodesk Mudbox® 2013 (オートデスク マッドボックス 2013 )

  • リアルタイム バーチャル プロダクション・モーション キャプチャ エディティング ソフトウェアの Autodesk MotionBuilder® 2013 (オートデスク モーションビルダー 2013 )

  • コンセプト アート ソフトウェアの Autodesk SketchBook® Designer 2013 (オートデスク スケッチブック デザイナー 2013 )

Autodesk® Entertainment Creation Suite Premium 2013
(オートデスク エンターテインメント クリエーション スイート プレミアム 2013 )

Premium エディションには、上記 Standard エディションの構成製品に加え、以下の製品が含まれます

  • 3D アニメーションとビジュアルエフェクト ソフトウェアの Autodesk Softimage® 2013 (オートデスク ソフトイマージ 2013 )

Autodesk® Entertainment Creation Suite Ultimate 2013
(オートデスク エンターテインメント クリエーション スイート アルティメット 2013 )

Ultimate エディションには、上記 Premium エディションの構成製品に加え、選択制だった Autodesk 3ds Max 2013、Autodesk Maya 2013 の両方の製品が含まれます。

今回発表した全ての Autodesk Entertainment Creation Suite に含まれる Autodesk SketchBook Designer 2013 は、アーティストは直感的なペイントとベクターを組み合わせたハイブリッドツールセットを使用でき、キャラクタ、プロップ、環境の作成において、アイデアの模索・表現が可能になります。
3 種類の Entertainment Creation Suite 最新版の詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.autodesk.co.jp/entertainmentcreationsuites

強化された相互運用性により、高い柔軟性を実現

Autodesk Entertainment Creation Suite 2013 は、製品間のデータ互換性がさらに向上したことで、相互運用性を拡充する数多くの新機能を提供します。

  • MotionBuilder と Maya の間でライブ キャラクタ ストリーミングが可能になったことで、実際に製品間でデータを互換する前に、最終的な Maya 上のシーンでのリターゲティング結果を効率的にプレビューできます。
  • 共通のホットキー設定により、Maya のユーザはスイートに含まれる全ての3D アプリケーションでビューポートの操作を簡単に行うことができます。また新たに Softimage が 3ds Max のインタラクションキーをサポートしたことで、3ds Max ユーザが Softimage の操作に慣れるまでの時間を短縮します。
  • 3ds Max、Maya、Softimage、MotionBuilder に搭載される F カーブ エディタの機能が強化されたことで、製品間で一貫した機能性を提供できるため、アニメーターはアプリケーション間をスムーズに移行することが可能です。
  • Autodesk HumanIK® と CAT (キャラクタ アニメーション ツールキット)の相互運用性の向上により、3ds Max、Maya、MotionBuilder の各製品間での 3ds Max CAT の二足歩行キャラクタの移行を、ワンステップの操作で受け渡すことが可能です。
  • Maya と 3ds Max の相互運用性が強化されたことで、アプリケーション間の3Dデータの移行をワンステップで行うことが可能です。

オートデスクの最新ソフトウェアにより、クリエイティビティの強化、コラボレーションの促進、複雑なデータ管理が可能に

Autodesk Entertainment Creation Suite 2013 に含まれる各製品もアップデートし、新しいクリエイティブ ツールセット、よりインタラクティブなビューポート、クリエーターのコラボレーションを促進するワークフローの強化、複雑なデータの管理、パイプラインからの効率的なデータ互換などの特長を提供します。
今回発表された各製品の特長は以下の通りです。

  • Autodesk® Maya® 2013 (オートデスク マヤ 2013 )
    ダイナミック シミュレーション、アニメーション、レンダリングを行う高性能な新ツールセットは、新次元のクリエイティビティと生産性の向上を実現し、クリエーターは作業時間を短縮できます。また、Maya 2013 で新たに追加された Open Data (オープンデータ)の取り組みにより、複数の制作業務の同時進行を促進し、複雑化する業務をより効率的に管理できます。

  • Autodesk® 3ds Max® 2013 (オートデスク スリーディーエスマックス 2013 )
    最新版では、NVIDIA iray® レンダラーの ActiveShade (アクティブ シェード)や新しいレンダーパス システムをサポートし、Adobe® After Effects® や Adobe Photoshop® との相互運用性を強化しました。またモーショングラフィックス、3Dアニメーション、シミュレーション向けの新ツールを提供します。

  • Autodesk® Softimage® 2013 (オートデスク ソフトイマージ 2013 )
    高品質の相互運用環境を提供するほか、新しい CrowdFX (クラウド エフエックス)、群集シミュレーション機能に加え、強化されたモデリング、アニメーション、物理演算、セレクションなど、高性能な新ツールを搭載しています。

  • Autodesk® MotionBuilder® 2013 (オートデスク モーションビルダー 2013 )
    制作チームがより確実にデータを取得、統合、リファインするためのサポートや、バーチャル プロダクション向けの新しいノンリニア編集のパラダイムを提供します。また、ライブ モーション キャプチャ データを直接ディスクに書き込める機能、柔軟性の高い新しいヘッズアップ表示( HUD )、フローティング ビューア、WAVE ファイルのサポートなどの機能を搭載しています。

  • Autodesk® Mudbox® 2013 (オートデスク マッドボックス 2013 )
    Gigatexel (ギガテクセル)エンジンにより、複雑な制作前のシーンをより簡単に作成することができ、また大量のオブジェクトを効率的に編集できます。また、新しい多目的カーブにより、エッジ シャープネス データのサポートや Adobe Photoshop との相互運用性の強化を実現しています。

また、オートデスクは今回の Entertainment Creation Suite の発表と同時に、Autodesk® Flame® Premium 2013 も発表しました。Autodesk Flame Premium の主な特長は以下の通りです。

Autodesk® Flame® Premium 2013 (オートデスク フレーム プレミアム2013 )

最新版では、単一製品上でハイエンド ビジュアルエフェクト、フィニッシング ツール、リアルタイム カラーグレーディングを統合しています。
• 高度なコンポジットと 3D リライティングのため、よりクリエイティブかつテクニカルなツールを提供
• Action での双方向性の強化により、さらにスムーズなクリエイティブ エクスペリエンスを実現
• 改善された 3D トラッキング ワークフローにより、シーン上に合成したコンポジット エレメントを配置する際の柔軟性と操作性が向上
• ルック開発のためのカラー グレーディング プリセット、新しいメディア エクスポート ワークフロー、タンジェント社製 Element モジュール コントロール パネルのサポートを含むグレーディング機能を強化

今回発表された Autodesk Flame Premium 2013 の詳細は、下記 URL をご参照ください。
http://www.autodesk.co.jp/flamepremium

【 各スタンドアロンライセンス製品の標準小売価格(税込)および出荷開始日 】

製品名価格(税込)出荷開始日
Autodesk Entertainment Creation Suite Ultimate 2013¥1,228,5002012 年 4 月 12 日
Autodesk 3ds Max Entertainment Creation Suite Premium 2013¥997,5002012 年 4 月 12 日
Autodesk 3ds Max Entertainment Creation Suite Standard 2013¥845,2502012 年 4 月 12 日
Autodesk Maya Entertainment Creation Suite Premium 2013¥997,5002012 年 4 月 12 日
Autodesk Maya Entertainment Creation Suite Standard 2013¥845,2502012 年 4 月 12 日
Autodesk Softimage Entertainment Creation Suite 2013¥845,2502012 年 4 月 12 日
Autodesk 3ds Max 2013¥535,5002012 年 4 月 12 日
Autodesk Maya 2013¥535,5002012 年 4 月 12 日
Autodesk Softimage 2013¥577,5002012 年 4 月 12 日
Autodesk MotionBuilder 2013¥614,2502012 年 4 月 12 日
Autodesk Mudbox 2013¥115,5002012 年 4 月 12 日

※オートデスク認定販売パートナー、販売店からの購入時の価格は、直接パートナーや販売店にお問い合せください。

以上


当プレスリリースに関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

◆ 報道関係者問い合わせ窓口
オートデスク プレスデスク 担当:田坂/木下
Email: autodesk@golinharris.com
Phone: 03-5427-7358