機能

効率的な破壊解析機能

Helius PFA ソフトウェアによって正確で効率的な複合材シミュレーションと破壊解析を行えるため、テスト回数を減らし、設計期間を短縮できます。

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    Advanced Material Exchange

  • Moldflow を使用した製造時の状態でのシミュレーション 新機能

    Advanced Material Exchange を使用して材料データと繊維配向をインポートすることにより、射出成形品のシミュレーション精度を高めることができます。Moldflow プラスチック射出成形シミュレーション ソフトウェアから構造モデルに製造時の状態のシミュレーション データを転送します。次に、このデータを使用してプラスチックの変形と母材の材料の亀裂に起因する非線形性を予測することで、設計の初期段階でより正確な構造シミュレーションを実行できます。

  • 残留応力とひずみ 新機能

    Advanced Material Exchange を使うと、構造シミュレーションに製造時の影響を反映させることができます。Moldflow から残留応力とひずみを転送して初期応力状態を反映させたり、射出成形プロセスから反りの可能性を含めることが可能です。

  • Moldflow の材料のサポート 新機能

    Advanced Material Exchange は、繊維充填プラスチックと非充填プラスチックを含む複数の Moldflow 材料で使用できます。Moldflow の結果を構造 FEA プログラムに転送して、Moldflow データベースの材料特性と製造プロセスの結果を構造シミュレーションに組み込むことができます。

    さまざまな解析タイプ

  • 複数の材料のサポート

    Helius PFA は、破壊解析(英語)の主な原因となる独自の破損モードを持つ複数の材料システムで動作するようになっています。このソフトウェアは、一方向材料のほかにも、平織物や 4、5、8 枚朱子織物などのさまざまな織物複合材に対応しています。さらに、あらかじめ定義された一方向材料と平織物材料も用意されており、これらはすべて公開された実験データから取得されています。

  • 静的解析

    静的荷重を適用して進行性破損(英語)をシミュレートすると、どこに破損が発生し、それがどのように進展して最終的な破損に至るかを確認できます。

  • 陽解法によるシミュレーション

    Simulation Composite Analysis は、Abaqus/Explicit と連携して動作(英語)し、動的荷重による進行性応答をシミュレートできます。

  • 疲労解析

    フィジックスベースの進行性疲労寿命計算ツールを使用して、疲労荷重における複合材構造の寿命を究明できます。

    高度な複合材解析

  • 要素の削除 新機能

    Helius PFA は Abaqus Standard および Explicit とともに使用でき、さまざまな破損モードによるシミュレーションから要素を削除できます。これらの現実的なシミュレーションを実行することにより、収束性、効率性、正確性を向上させることができます。 

  • 進行性破壊解析

    複合材料の構造内で発生する破壊イベントの明らかな非線形進行を、より正確にシミュレートできます。線形弾性および最弱層破損(first-ply failure)手法の限界を超えた作業を行えます。Helius PFA により、破損前と破損後の材料の非線形性を効率良く処理できます。独自の材料劣化スキームにより、全体的な構造破損に対する一貫した信頼性の高い予測を実現します。 

  • 複合材の層間剥離

    層内(繊維および母材)と層間の破壊(層間剥離)を同時にシミュレートできます。複合材に特化したテクノロジーが Abaqus、MSC Nastran 2013、および ANSYS 15 の結合力要素にまで拡張され、面外の損傷シミュレーションを行えます。母材の亀裂の発生や、層間剥離の開始および伝播を予測できます。

  • メッシュ感度の低減

    複合材構造の材料劣化の速度をコントロールするために、エネルギーベースの破壊の進展を使用できます。剛性劣化の速度は、一般的には要素サイズの減少に応じて減少します。メッシュ感度を低減するには、繊維と母材の構成要素の破損から有限エネルギー散逸を指定します。

  • マルチスケール解析

    適切な複合材破壊判定基準を選択して、繊維および母材の明らかな破壊を予測できます。Hashin、Puck、Christensen、LaRC02、Multicontinuum Theory (MCT)などの一般的な構成要素ベースの方法を使用して、複合材料の複雑な破損モードを正確にシミュレートできます。

    プロセスの効率

  • 収束と計算の効率

    構成要素ベースの複合材破壊手法の精度を改善できます。複合材のために特別に設計された独自の収束技法により、複合材破損の解析を確認できます。

  • 簡単な材料の入力

    入力済みの材料ライブラリを利用したり、ユーザ独自の材料情報を入力できます。 材料ライブラリには、シミュレーションのために完全に特徴付けられた複合材の単層材料特性が含まれています。新しい材料ファイルを作成する場合は、Composite Material Manager ツールの便利なインタフェースが役に立ちます。標準の強度と剛性プロパティを使用すれば、複合材シミュレーションを行う際に、独自の一方向または織物の単層も簡単に特徴付けることができます。

  • 直接的な FEA の統合

    有限要素解析(FEA)プラットフォームに Helius PFA を追加することにより、高度な複合材解析を行えます。旧バージョンのモデルをすばやく変換することにより、複合材シミュレーションと破壊解析の精度と効率を向上させることができます。直感的なユーザ インタフェースを使用してソフトウェアを統合し、Abaqus、ANSYS、NASTRAN などの既存の FEA の投資に対するシンプルな拡張機能として利用できます。