機能

Moldflow 2017 の新機能

プラスチック射出成形ソフトウェア Moldflow® の新機能についてご紹介します。この新しいリリースには、MuCell コアバック射出成形、オーバーモールディングでの冷却解析、クラウド解析へのアクセスが含まれています。

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    射出成形

  • オーバーモールディングでの冷却解析 新機能

    Moldflow 冷却解析は、ガス アシスト射出成形および 2 ショットオーバーモールディングまで拡張されました。 第 1 ショットと第 2 ショットの両方のコンポーネントについて、充填および反りに対する成形品冷却の効果を考慮できるようになりました。

    製造プロセス

  • 化学的発泡剤 新機能

    Moldflow Insight を使用して、内部にフォーム構造(泡状の構造)を持つプラスチック成形品を作成するための化学的発砲剤をシミュレートします。

  • MuCell コアバック射出成形 新機能

    Trexel 社の MuCell マイクロセルラー発泡射出成形およびコアバック テクノロジの組み合わせを使用して、フォーム構造の品質を大幅に向上させることができます。さらに大量の、より大きいセルでフォーム構造を作成できます。

    • 金型の充填が完了した後に金型のコア側を少し後退させることで、十分な厚さのスキンが形成されます。
    • 次に、発泡プロセスをシミュレート(拡張)することで、コアバックが一定した大きな気泡のフォーム コアが作成されます。

    これにより、コアバックを使用しない従来型の射出成形や MuCell(軽量化)プロセスの場合よりも、硬くて軽い部品を制作できます。

    効率性の向上

  • クラウド サービス

    柔軟なクラウドの解析オプション 新機能

    Moldflow では、自分のコンピュータで他の作業を行いながら、クラウドで複数のシミュレーションを同時に実行できます。

    たとえば、解析設定をテストしている場合は、解析設定を最適化するための作業をローカル リソースで繰り返して行うことができます。そして、より時間がかかり、集中的な計算能力を必要とするシミュレーションに対しては、クラウドを使用することで、ローカルのリソースをその他の作業に割り振ることができます。

  • 解析レポート 新機能

    自動化によって、時間のかかる繰り返し作業を大幅に短縮できます。Moldflow の解析結果を簡単に生成し、社内外のプロジェクト チームに伝達して共有できます。レポート作成機能を使用すると、HTML、Microsoft Word、Microsoft PowerPoint でレポートのテンプレートを作成できます。 

    • テンプレートを注記、イメージ、アニメーションでカスタマイズできます。 
    • スタディ ファイルやプロジェクト ファイルをインポートして、Moldflow で開くことができます。
    • また、共有する Moldflow 結果を選択して、他のプログラムにエクスポートできます。

    解析レポート用の Moldflow ツールによって、プロフェッショナルな解析レポートを作成する時間を大幅に短縮できるようになります。

  • クラウド サービス

    クラウド解析へのアクセス 新機能

    Moldflow Insight を使用して、クラウドで複数の解析を実行できます。ローカル リソースに負荷をかけずに、大規模な解析を迅速に実行します。

    クラウド クレジットを購入すれば、必要なときに追加の解析計算能力を活用し、実験計画法(DOE)を実行できます。時間と計算リソースの両方の消費を節約できます。より迅速に結果が得られるため、設計パラメータをすばやく把握できます。

    クラウド クレジットは、サブスクリプションメンバーのお客様、または永久ライセンスに保守プランを追加したお客様がご利用いただけます。クラウド クレジットは、認定販売パートナーから、または直接オートデスクの担当営業から購入するか、Autodesk ストアで Autodesk Account を使って購入することができます。

  • 使いやすさの向上 新機能

    Moldflow 最新バージョン 2017 で強化された機能には、ワークフローの合理化、リボンのカスタマイズ、サーフェス メッシュの修正、ロックされたウィンドウ内でのクリッピング プレーンの同期、ローカル メッシュの密度をシミュレーションするツールなどがあります。

MuCell は、Trexel, Inc. 社の登録商標です。