機能

統合されたシミュレーション ツールによる時間の節約

Moldflow® プラスチック射出成形シミュレーション ソフトウェアを使用すると、カスタムツールを作成して最大で 3 つの解析を同時に実行できます。Moldflow はさまざまなオートデスク製品と統合でき、シームレスに連携します。

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    効率性の向上

  • クラウド サービス

    柔軟なクラウドの解析オプション 新機能

    Moldflow では、自分のコンピュータで他の作業を行いながら、クラウドで複数のシミュレーションを同時に実行できます。

    たとえば、解析設定をテストしている場合は、解析設定を最適化するための作業をローカル リソースで繰り返して行うことができます。そして、より時間がかかり、集中的な計算能力を必要とするシミュレーションに対しては、クラウドを使用することで、ローカルのリソースをその他の作業に割り振ることができます。

  • 解析レポート 新機能

    自動化によって、時間のかかる繰り返し作業を大幅に短縮できます。Moldflow の解析結果を簡単に生成し、社内外のプロジェクト チームに伝達して共有できます。レポート作成機能を使用すると、HTML、Microsoft Word、Microsoft PowerPoint でレポートのテンプレートを作成できます。 

    • テンプレートを注記、イメージ、アニメーションでカスタマイズできます。 
    • スタディ ファイルやプロジェクト ファイルをインポートして、Moldflow で開くことができます。
    • また、共有する Moldflow 結果を選択して、他のプログラムにエクスポートできます。

    解析レポート用の Moldflow ツールによって、プロフェッショナルな解析レポートを作成する時間を大幅に短縮できるようになります。

  • クラウド サービス

    クラウド解析へのアクセス 新機能

    Moldflow Insight を使用して、クラウドで複数の解析を実行できます。ローカル リソースに負荷をかけずに、大規模な解析を迅速に実行します。

    クラウド クレジットを購入すれば、必要なときに追加の解析計算能力を活用し、実験計画法(DOE)を実行できます。時間と計算リソースの両方の消費を節約できます。より迅速に結果が得られるため、設計パラメータをすばやく把握できます。

    クラウド クレジットは、サブスクリプションメンバーのお客様、または永久ライセンスに保守プランを追加したお客様がご利用いただけます。クラウド クレジットは、認定販売パートナーから、または直接オートデスクの担当営業から購入するか、Autodesk ストアで Autodesk Account を使って購入することができます。

  • 使いやすさの向上 新機能

    Moldflow 最新バージョン 2017 で強化された機能には、ワークフローの合理化、リボンのカスタマイズ、サーフェス メッシュの修正、ロックされたウィンドウ内でのクリッピング プレーンの同期、ローカル メッシュの密度をシミュレーションするツールなどがあります。

  • Moldflow の SimStudio Tools

    SimStudio Tools は、簡単なコマンドでフィーチャを移動、編集、削除でき、形状を自由に操作できるダイレクト モデラーです。SimStudio Tools は、Moldflow 製品や CAD システムのコンパニオン ツールです。

    SimStudio Tools を使うと、Inventor、SOLIDWORKS、Creo などのさまざまな CAD ファイル形式を読み込むことができます。モデルの作成に使用された設計プログラムに関係なく、SimStudio でそのモデルを開いて設計の変更をすばやく追加したり、より多くの設計アイデアを検討することができます。

    SimStudio Tools では、元の CAD モデルに影響を与えずに、次のことができます。

    • ソリッド ボディおよびサーフェス ボディの作成
    • フィーチャの除去、簡略化、または厚み付け
    • モデルの手動での修復、または自動修正など

    SimStudio での作業が終わった後、モデルを Moldflow に直接プッシュすることも、その後のさまざまな作業のためにニュートラル ファイルとして保存することもできます。

  • ユーザ エクスペリエンスの改善

    ユーザのご要望に応えて、プリ/ポスト プロセスの生産性を向上させる機能を強化しました。より便利になったユーザ インタフェースには、固定されたリボン タブ、カスタマイズと移動が可能なコマンド グループ、洗練された右クリック コンテキスト メニューなどがあります。また、インポート時に CAD モデルの色を保持できます。

    その他の強化された機能によって、次のことができます。

    • レイヤーの内容をレイヤー管理ウィンドウから選択できます。
    • 形状なしでスタディ設定をコピーして貼り付けることができます。
    • スタディを開かずに解析ログと注記を表示できます。
  • 解析評価機能の改善

    解析結果からさらなる洞察を得られるようにするために、いくつかの新しい結果情報が追加され、既存の結果情報が強化されました。

    結果情報が次のように強化されました。

    • 複数のロックされたウィンドウ上で結果を確認
    • XY プロットをアニメート
    • 解釈を容易にする新しい記号

    結果情報に次の新しい項目が追加されました。

    • キャビティ重量
    • 初期曲げモーメント
    • フロー フロント速度
    • 3D ウェルド サーフェス
  • メッシュ作成の生産性の向上

    メッシュ選択の新機能とメッシュ作成中のノード プレビュー機能を使って、メッシュを簡単に作成、修復、改良できます。使い勝手が向上した[診断ナビゲータ]を使えば、生産性を向上させることができます。

  • すばやく簡単に使用できる

    Moldflow の処理は高速で正確です。Moldflow のリアルタイムで、ダイナミックなヘルプ ウィザードは、最適な設計を支援します。Moldflow のヘルプ ウィザードで、次のことができます。

    • 自動インポート、メッシュ、修復、およびメッシュ タイプの適性診断
    • 即時的なクイック充填プレビュー
    • 理想的なゲート解析と位置
    • ゲート位置解析を伴う自動フロー解析
    • 製造の最適化、充填の確実性、品質予測
  • 柔軟なメッシュの作成

    Moldflow には、製品を最適に表現するための、いくつかのオプションがあります。大規模で薄肉の成形品には Midplane を使用し、特許取得済みの Dual Domain テクノロジで表現することが最適です。また、厚肉の成形品には 3D メッシュを使用すると最適に表現できます。

  • 材料データベース

    ご使用の製品の最適な材料を選択できます。Moldflow の広範な材料データベースで、射出成形用のさまざまな異なる材料のシミュレーションを行えます。データベースは常に更新され、射出成形シミュレーションのために特徴付けられた 9,500 種類を超えるプラスチックが含まれています。いくつかのデータベースでは、冷媒、金型材料、射出成形機などのパラメータも利用できます。

    頻繁に使用する材料やカスタマイズした材料をデータベースに追加して登録することができます。結合された認定済み材料を使うことによって、充填、保圧、反りの適用に対する材料データの信頼レベルが格付けされます。信頼レベルには、ゴールド、シルバー、ブロンズの品質等級があります。

  • 同時に計算

    Moldflow Insight Premium と Moldflow Insight Ultimate のソルバでは、最大で 3 つの解析を同時に実行できるため、複数の解析結果を同時に得ることができます。 また、チーム内で最大 3 人までが一斉に解析を実行できるため、生産性をさらに向上させることができます。

  • 自動化のためのプログラミング インタフェース(API)

    シミュレーション プロセスを合理化できます。タスクの繰り返しセットを減らしたり、カスタマイズされたワークフローを構築するカスタム ツールを作成できます。Moldflow Insight のユーザ インタフェース(Synergy)には、単純な Visual Basic Script (VBS)に基づいた API オートメーション レイヤーが含まれています。

    プログラミングの経験がなくても、次のことができます。

    • [マクロ記録]ツールで操作手順を記録してスクリプトとして保存できます。
    • それをスクリプト編集ツールやメモ帳で編集して機能を拡張できます。

    さらに、たとえば特定の設計許容値の範囲内で結果を表示するために、社外アプリケーションに使われているスクリプトを使用することもできます。

  • シミュレーション製品との統合

    Moldflow 射出成形シミュレーション ソフトウェアは、Simulation MechanicalCFDShowcase(英語)、VREDVault 製品データ管理ソフトウェア、SimStudio Toolsなど、他の多くのオートデスク製品と統合できます。

  • 相互運用性

    どの CAD システムで作成されたかにかかわらず、ネイティブ CAD モデル ファイル、CAD 変換ファイル、ニュートラル ファイルを Moldflow に直接インポートできます。また、異なる FEA ツールからメッシュをインポートし、解析結果を構造解析プログラムにエクスポートしてさらに詳しく調査することができます。 複数のネイティブ ファイルを使用して設計を最適化できます。