ユーザ事例

製品を活用されているお客様の事例をご覧ください

Simulation 製品を使用するさまざまな企業の成功事例をご紹介します。

シミュレーションで探る歯の移動メカニクス 歯科矯正学の世界に新たな可能性を切り拓く:新潟大学

医療の中でも歯科は専門性が高く、特異な位置づけにあるフィールドです。特に歯並びや上下の噛み合せを扱う歯科矯正学は日本では歴史が浅く、未開拓部分が多い学問です。創立 66 年の国立大学法人新潟大学・大学院 医歯学総合研究科・歯科矯正学分野で、歯学博士丹原惇(にはらじゅん)氏は研究に取り組んでいます。丹原氏は、自ら歯をモデリングし、3D モデルの歯を使って Simulation Mechanical で条件を変えながら荷重を与え、その移動をシミュレーションしています。

コンピュータは好きでしたが解析ソフトの使用経験はなく、Simulation Mechanical 導入当初は不安だらけでした。ところが、そんな私でもそれなりに使えてしまうのですから驚きました。インターフェイス全般がすごくユーザフレンドリーというか、直感的に操作できるんです。もちろん講習会で教わったノウハウも実務に直接役立っているし、もしこのソフトを選んでなかったら、私の研究は 途中で挫折していたかもしれません。

— 丹原 惇 氏 新潟大学 大学院 医歯学総合研究科 歯科矯正学分野 歯学博士

世界と戦う遠心分離機メーカーの武器は設計者みずから解析を活用する 3 次元設計: 斎藤遠心機工業株式会社

解析部門を持たない斎藤遠心機工業株式会社では、新機種開発にあたっては経験と手計算で決めていました。しかし製品が複雑な形状になると手計算では難しく、解析をアウトソーシングするなどしていましたが、遠心分離機のような特殊な機械となると、性質を熟知していなければ、解析専門家でも良い解析結果は望めないので結果、どうしても時間と費用がかかっていました。そこで解決策として Inventor と Simulation Mechanical を導入したのです。

解析専門の部署を設けるのはなかなか難しく、かといって外注コストは掛けられないため、精度の高い結果を出す上で設計者自ら解析する方が効率が良いわけです。しかし高度な解析ソフトは設計者が使うにはハードルが高く、やはり Inventor や Simulation Mechanical といったツールが最適の選択でした。これならば、設計者でも簡単に、思いついたらいつでもパッと使えるので、設計者が実務の中で縦横に活用できるのです。

— 岡本幸夫 氏 斎藤遠心機工業株式会社 技術部 設計二課  課長



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試作回数を半分に。Product Design Suite と Simulation Mechanical を使用し、開発の時間を短縮、さらにコスト削減を実現:日東工器株式会社

日東工器は、1956(昭和 31)年に創業し、流体継ぎ手(カプラ)、機械工具、リニア駆動ポンプ、ドアクローザの製造・販売を行っています。とりわけ、カプラは同社の主軸となる製品で、国内でもトップシェアとなっています。カプラとは流体の継ぎ手のことであり、圧縮空気や液体、ガスなどの配管をスピーディーに接続、切り離しすることができる重要な製品です。日東工器では 25,000 種類のカプラをラインアップし、さらに日々特注品を含め新製品を開発し、お客様のニーズに応えています。

操作性で Simulation Mechanical を 選びました。試作回数を半減し、 コストダウンに成功しています。

— 日東工器株式会社、 カプラ事業部 カプラ企画グループ 計算力学技術者、上級アナリスト(熱流体) 博士(工学)、島田 正仁 氏