機能 ドキュメント制御
構造化されたドキュメント制御プロセスにより、チームが協調して適切に作業を進められるようになり、誤った情報に基づく作業のリスクがなくなります。BIM 360 は、承認ワークフロー、設計の問題、マークアップ、権限付与のためのツールで、ドキュメント制御を簡単にします。
主な利点
- アクセスと権限を制御する
- 情報の配布を管理する
- 図面とモデルにコメント付けする
- バージョンと履歴を管理する
承認ワークフロー
プロジェクトの図面、モデル、その他のドキュメントのレビューと配布を円滑化、制御、自動化します。この機能には、ドキュメントのレビュー、コメント付け、承認のためのツールが含まれています。
設計の問題
設計に関連した問題を作成して割り当て、協力会社またはプロジェクト チーム メンバーが完了します。添付ファイルやコメントを追加し、解決するまで追跡することができます。
権限付与
ユーザー、役割、会社別に表示と編集の権限を制御し、プロジェクト、フォルダ、サブフォルダのレベルで制御を適用することができます。これにより、適切な人が適切な情報にアクセスできるようになります。
バージョン管理
変更が公開された際にバージョンを管理し、以前のバージョンを表示して、比較することができます。スリップ シートの自動挿入により、未完了のマークアップと問題を適切な位置に保ちます。
ドキュメント セット
公開中または公開後に図面とモデルをセットに割り当てることで、プロジェクト中に特定の目的で作成された特定のドキュメントのバージョン管理が容易になります。
マークアップ
レビュー中に 2D および 3D のマークアップを作成して共有できます。この機能には、形状、計測、テキストのためのツールが含まれています。マークアップは、個人用にすることも、チームと共有することもできます。
ファイルの共有
パブリック共有、有効期限、バージョン セットなどのカスタマイズ可能なリンク共有オプションにより、すべてのプロジェクト関係者間のコラボレーションを強化します。