機能 ドキュメント配布
ドキュメント管理プロセスを成功させるには、まず、構造図と建設モデルをアップロードして共有する必要があります。BIM 360 は、バッチ アップロード、自動シート抽出、検索用のカスタム属性により、公開を簡単にします。
主な利点
- 2D 図面と 3D モデルのサポート
- 無制限のストレージ
- 制御されたアクセスと権限
- 検索用の属性を定義する
図面の公開
ドラッグ アンド ドロップによるアップロードまたはバッチ アップロードで、リンクされたファイルを含めて 3D モデルまたは 2D 図面を公開できます。Revit モデルと複数ページの PDF からは、シートを自動的に抽出します。
タイトル ブロックの OCR 処理
公開中に PDF から図面のタイトル ブロック情報を取得して、自動的に図面に属性を割り当てます。
コールアウト ハイパーリンク
複数ページにわたる図面ファイルのコールアウト ハイパーリンクを管理して、ナビゲーションを簡単にします。また、ファイルに手動でハイパーリンクを追加することもできます。
権限付与
ユーザー、役割、会社別に表示と編集の権限を制御し、プロジェクト、フォルダ、サブフォルダのレベルで制御を適用することができます。これにより、適切な人が適切な情報にアクセスできるようになります。
Desktop Connector
クラウドとデスクトップをシームレスに連携させます。Desktop Connector を使用すると、デスクトップから直接 BIM 360 ファイルを開き、保存、移動、名前変更、削除することができます。
バージョン管理
変更が公開された際にバージョンを管理し、以前のバージョンを表示して、比較することができます。スリップ シートの自動挿入により、未完了のマークアップと問題を適切な位置に保ちます。
ドキュメント セット
公開中または公開後に図面とモデルをセットに割り当てることで、プロジェクト中に特定の目的で作成された特定のドキュメントのバージョン管理が容易になります。
承認ワークフロー
プロジェクトの図面、モデル、その他のドキュメントのレビューと配布を円滑化、制御、自動化します。この機能には、ドキュメントのレビュー、コメント付け、承認のためのツールが含まれています。