機能 干渉チェック
干渉チェックと解決のタスクを実行するためのツールをチーム全体が使用できるようにすることで、調整プロセスを高速化します。BIM 360 は、具体的な干渉を自動的に特定および分析し、解決のために調整の問題を割り当てる機能で、干渉チェックワークフローをサポートします。
主な利点
- 干渉しているオブジェクトを自動的に特定する
- 干渉についてチームに早期に警告する
- 干渉しているオブジェクトをグループ化する
- 問題を割り当てて管理する
自動干渉チェック
モデルが公開または更新されると自動的に干渉チェックを行い、チームが変更の影響を即座に把握できるようにします。
干渉マトリックス
統合モデル空間で公開されているすべてのモデルの干渉と、干渉しているオブジェクトの詳細を表示します。ヒート マップにより干渉が最も多いモデルを特定し、調整作業に優先順位を付けることができます。
干渉のグループ化
干渉を個々のモデル オブジェクトごとにグループに分けて、調整の問題に関するコミュニケーションを簡単にすることで、干渉チェックプロセスを高速化できます。
調整の問題
問題を協力会社に割り当てて、干渉オブジェクトを個別またはグループで解決することができます。また、プロジェクトの後の時点まで干渉オブジェクトを無視するようにマーク付けして、調整を高速化することもできます。
表示
モデルのグループ化のプライベート ビューまたはパブリック ビューを Model Coordination 内で保存し、チームにとって最も重要なモデルの組み合わせにアクセスできるようにします。