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CAD のプロジェクトでチームの生産性の効率化を図る方法

ショーン・ブライアント 氏

1998 年だったと思いますが、当時働いていた製図オフィスは期待に溢れていました。

私は CAD マネージャーとしてオフィス用品の購買予算を管理していました。 前年度の業績が好調だったため、CAD ハードウェアの予算が増強されていました。 CAD ワークステーションは既にアップグレードされており、私は HP の最新の大型インクジェット プロッター(HP DesignJet シリーズ製品)を注文しました。 このプロッターは AutoCAD やその他のオートデスク製品だけで使用する目的で購入したため、CAD ルームに設置することができ、CAD メンバーが地下のコピー室までプリントを取りに行く必要はなくなりました。 すばらしいプリントを CAD ルームで手に入れることができるのです。

作図にかかる時間が大幅に短縮されました。 部下がコピー室で雑談に花を咲かせたり、コピー室の非常口の外でたばこ休憩したりすることもなくなりました。 私は厳格な上司だったので、非常に満足しました。 皇帝が誇りに思うように。 いや、ちょっとした冗談です。 最新の HP テクノロジーが CAD ルームに導入されて、CAD メンバーは大喜びでした。

このころ、私は別の場所で作業していました。 悪名高いイギリスの天気で突然風がうなり、横殴りの雨が降り始めても、 私は静かにほほ笑んで iPad を起動し、紅茶のカップを手に、CAD チームが更新した最新の図面をチェックできました。 Autodesk 360 と AutoCAD 360 の「設計フィード」さえあれば、嵐のなか外に出る必要がありません。 現場のチーム メンバーはそれぞれの iPad カメラを使って必要なものを写真に撮り、AutoCAD 360 の設計フィードで私へコメントを送るので、私は何をすべきかが分かります。 私は、AutoCAD 360 でマーキングとコメントを付けて、どのような変更が必要かを CAD チームに知らせるだけで済みます。

また、電子送信しなければならない改訂版の図面が、金曜日の昼までに用意できるかどうかを再確認することもできます。 すべての図面の紙のコピーを 5 部作成する必要もありません。 改訂版の図面は AutoCAD の「e-トランスミット」で適切な関係者に電子メールで送信できます。すべて ZIP ファイルに圧縮されるので、容量も節約されます。 以前、 このような悪天候のときに、車のボンネットの上に大判の図面を置き、煉瓦で押さえていたことを思い出します。 CAD チームに最新のテクノロジーを導入して、本当によかったと満足しています。

チームの対応力の向上
iPad が届いたとき、CAD チームのメンバーは新しい玩具を手にした子供のようでした。 満足どころの話ではありませんでした。 Autodesk 360 と AutoCAD 360 のトレーニングが終了すると、すぐに活用され始めました。 設計フィードで図面とコメントを共有することが当たり前になりました。 ポストイットのメモは過去のものとなり、オフィスでも現場でも、共同作業が非常に楽しいものになりました。

AutoCAD 360 を導入したのは大成功で、CAD 担当者が現場で設計を確認したり作成したりできるようになりました。 何か変更が必要になっても、すぐにその場で変更できました。 赤ペンで印を付け、オフィスに戻ってから変更する必要はなくなりました。 この新しいテクノロジーによって、チームの対応力の向上だけでなく、チームの活性化も実現されました。 設計プロセスの管理が強化され、現場ですぐに作業できるという強みも得られました。 調査用のパッドやペンは不要になりました。

図 1: iPad 上の AutoCAD 360 のスクリーンショット

クラウドの使用
クラウドを使用すると、ファイルやドキュメントを保存するだけでなく、それらのファイルやドキュメント(CAD の図面やモデルなど)をインターネット経由で使用してコラボレーションできます。 CAD オフィスにこれを導入したところ、生産性の向上に大きく貢献しました。 すべてのメンバーが、すべてのプロジェクト ドキュメントの最新バージョンにアクセスできました。 また、同じファイルが同時に編集されるのを防ぐため、そのバージョンがサインアウトされるとファイルがロックされる機能もありました。 オフィスに保管されているドキュメント フォルダー内のドキュメントや図面を見るよりも便利なことは明白です。

Autodesk 360 は代表的なクラウド コラボレーション ツールですが、市場には他にも多くの製品が出回っています。 私はオートデスク製品の経験が多いため、慣れ親しんでいるツールとして Autodesk 360 を例に出しています。 この製品には、AutoCAD 360 (AutoCAD のクラウド/インターネット ベース バージョン)へのシームレスなリンクや、オートデスクのその他多くのクラウド ベース ツールへのリンクなど、コラボレーションを容易にする機能が備わっています。 この製品は Apple デバイスや Android デバイスでも利用できるため、モバイル性にも優れています。 タブレットがあれば、建設現場に出向いた際にも、その場でオンラインで図面を入手できます。また、情報はすぐにオフィスに送られ、自分や他の CAD メンバーが使用できます。 前述のように、紙の図面に赤ペンでマークする必要はなくなりました。

図 2: iPad 上の Autodesk 350 のスクリーンショット

Autodesk 360 はコラボレーションを容易にするツールとして機能しますが、データをオンラインで保管するリポジトリについても考える必要があります。 この場合も、仮想のポータブル ハード ドライブとして機能する、多くのオプションがあります。 私は CAD チームで今でもポータブル ハード ドライブを使用していますが、外出時などには、オンラインのリポジトリが非常に便利です。 私はオンライン ストレージ サービスの Dropbox を、100 GB の容量が提供される Pro アカウントで使用しています。 私はチーム用に多くの CAD トレーニング ビデオを作成していますが、Dropbox の共有フォルダーでそれらをチーム メンバーと共有することができます。 Google には Google Drive という独自のサービスがあり、Microsoft には SkyDrive があります。 Autodesk 360 と同様に、これらのサービスでも、容量が限られた無償のオプションがあります。ただし、より多くの容量が必要な場合は、有償の Pro アカウントを利用する必要があります。 これがクラウド ストレージの仕組みですが、支払っただけのメリットはあります。 各オプションを検討して、最適なオプションを決定してください。

図 3: iPad 上の Dropbox のスクリーンショット

変化の推進者になる
会社や組織でこれらの戦略をまだ導入していない場合は、積極的に意見を述べましょう。 変化と進歩をもたらすだけでなく、生産性と効率性の向上を実現するためにも、積極的な推進者になりましょう。 クラウドも、AutoCAD 360 などのモバイル アプリも、すぐに消えることはありません。 先に進むために必要な手段であり、CAD の将来に向けて必要な手段です。 DWF や PDF などの電子ファイル形式が存続することに疑いはありません。 変化を受け入れましょう。

そのために進むべき方向は いくつもあります。 私は、調査を怠らないことをお勧めします。 利用可能なオプションをすべて検討して、CAD チームの効率性と生産性を向上させるオプションを決定する必要があります。 CAD 分野の他の人々に、どのようなオプションを採用したのかを尋ねてみましょう。 予算内で取得できるストレージ容量を確認しましょう。 自分の組織に最適なオプションを確認し、必要なものすべてをカバーするビジネス ケースを作成します。 その後で、コラボレーション方法を決定します。 すべてはあなた次第です。

CAD チームを効果的に管理するためのヒントについては、「CAD マネージャーとして成功するための 3 つの重要なヒント」をご覧ください。 また、CAD コンサルタントおよび『Cadalyst』誌の編集者として活躍する Robert Green 氏が CAD マネージャーが期限を守ることの重要性について解説するビデオもご覧ください。

皆様は CAD チームの時間を節約し、生産性と効率性を改善するために、どのような対策をとっていらっしゃいますか。 下のコメント セクションにぜひご意見をお寄せください。