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近年、海外ではハードサーフェスのモデリングに、 3D CAD ツール Fusion 360 が使われている事例が増え始めています。
Maya ユーザー様には、 3DCAD ツールを使ったモデリングのイメージがつきにくいかもしれませんが、世の中にある大半の製品はすべて CAD を使用して作られています。
その意味では SF 映画の様な、よりリアリスティックな近未来的なメカや内装部品、また銃などの小道具やロボットの機械設計部品などのデータ作成においては、モデリング時間を大幅に削減できる機能が実装されています。
本セミナーでは、 Fusion 360 が何故ハードサーフェスモデリングに有効なのか、 Maya で作った時とスピードやアウトプットがどう違うのかを、 Maya AtoZ のコラムの執筆者であるオートデスクの築島よりご説明します。
しかし、説明を聞いただけでは、「 3D CAD がハードサーフェスモデリングにどこまで使えるのか? 覚えるのが大変ではないのか? 」いろいろと疑問が残るかと思います。
そこで、当日は、一方的なプレゼンテーションにとどまらず、Maya を使用されている SAFEHOUSE 鈴木卓矢氏をゲストに迎え、実際の操作もご覧いただきながら、疑問や要望などを忌憚なくぶつけていただきます。
果たして、モデリングスーパーバイザーは、このワークフローをどう判断するのか?! ぜひ、ご覧ください。
開催概要:
鈴木卓矢 氏/Takuya Suzuki(SAFEHOUSE)
株式会社 SAFEHOUSE
取締役/モデリング・スーパーバイザー
SeniorArtist として BlizzardEntertainment の Cinematics 部署で背景のデザインからモデリングまでを担当し多くの作品に携わる。 現在はドイツで ArtDirector としてリアルタイム映像制作で活躍している ErasmusBrosdau とタッグを組んで、 SAFEHOUSE inc. を設立。 更に自身のスキルアップのためにフリーランスの背景モデラーとしても幅広いジャンルのアセット制作を請けている。 最近では後進を育てる為に自身の経験を基にした Blizzard と同じ環境レベルでのアーティスト教育をしています。
Twitter:@takupomu