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Autodesk Fusion 360 のジェネレーティブ デザインを利用すると、最適化されたジオメトリと、高性能な設計・エンジニアリング ソリューションを生成することができます。次のようなエンジニアリング上の複雑な課題を解決できます。
ジェネレーティブ デザインを利用することで、複数の設計案を生成したうえで CAD ジオメトリを編集し、さまざまな製造方法による設計への影響を検討できます。ソリューションは1 つに限りません。設計者一人では思いつかないような素晴らしいソリューションが次々と生まれ、そこから学生たちはニーズに最適な設計を選択することができます。
Ariel Jeong 氏は大学在学中に、オートデスクとフォルクスワーゲンによるジェネレーティブ デザインを活用した刺激的なプロジェクトに参加する機会を得ました。このプロジェクトでの経験のおかげで、卒業後すぐに別の大手自動車メーカーに就職することができました。
Sergei Zimbelmann 氏は、在学中にインターンとしてエアバス社の研究部門に勤め、ジェネレ-ティブ デザインを使用して水素で動くオクトコプター ドローンを開発しました。エアバス社などの企業がジェネレーティブ デザインのスキルを持つ学生を高く評価する理由をご覧ください。
ジェネレーティブ デザインは Autodesk Fusion 360 に含まれる機能です。有効な教育機関限定ライセンス(学生および教育者に無償提供)を持つユーザーのみが使用できます。ライセンスを取得するには、所属する教育機関の電子メール アドレスを使用して Fusion アカウントを作成します。教育機関以外の電子メールアドレスを持つ既存のユーザーは、Fusion 360 の[マイ プロファイル]から電子メールアドレスを更新できます。
Fusion 360 をダウンロードして有効な教育機関ドメインの電子メール アドレス(例:@school.edu)でサインインします。教育機関ドメインでない電子メール アドレスで既にアカウントをお持ちの場合は、Fusion 360 の右上隅の[マイ プロファイル]から電子メール アドレスを変更します。
ジェネレーティブ デザインの使用を開始するには、Fusion 360 を起動して教育機関ドメインの電子メール アドレスでサインインします。ワークスペースの切り替えメニューに、[ジェネレーティブ デザイン]が表示されます。ここから、すべてのツールにアクセスできます。
無償の教育機関限定ライセンスの使用権に基づいてクラウド サービスを利用するお客様には、一定のクラウド クレジットが割り当てられますが、このことは同じ権利を同じ水準のまま継続して利用できることを意味しません。オートデスクは、予告なく随時に、無償の教育機関限定ライセンスの使用権に基づいてサービスを利用するお客様のクラウド クレジット使用量に対する上限や制限を設定する場合があります。また、予告なく随時に、すべてのお客様へのクラウド クレジットの提供に関連して、使用量の制限に限らず、利用規約を改定する場合があります。