ビジョンを具現化する
エンジニアのために

建築設計者が描くビジョンを実現するのはエンジニアです。オートデスク ツールが、コラボレーションの障壁を取り除き、関係者全員が常に認識を共有しながら計画を具現化できる環境を提供します。エンジニアの皆さまが、世代を超えて受け継がれる、持続可能で高性能な、洗練されたソリューションを生み出せるように。

Quay Quarter Tower(画像提供:BG&E 社)

産業用建物のガラス天井に沿って設置された平坦な金属製の冷暖房空調ダクト

人々は実用性を、エンジニアは設計を追求します

エンジニアは、強度・安定性・コストの間でバランスを取りながら、シームレスで効率的なシステムを構築し、配線経路を合理化し、正確で施工可能な設計を作成する必要があります。

オートデスク ソフトウェアを使用すると、設計から施工、引き渡しまでの全フェーズを最適化しながら、持続可能で洗練されたソリューションを実現できます。

建物内部のシステムが一般利用者の目にとまることはあまりないかもしれません。しかしオートデスクは、エンジニアリングにフォーカスした強力なソリューションを幅広く展開しています。

建設エンジニアリングを成功へと導くツール

機械・電気・配管 (MEP) エンジニアリング


空調/電気/配管システムを統合した設計・解析を行えます。

 

構造設計・エンジニアリング


持続可能で、安全・機能的で耐久性に優れた鉄鋼・コンクリート構造物のエンジニアリングを実現します。

 

都市景観モデルの手前に立つ女性

デジタル プロジェクト デリバリーで関係者やプロジェクト全体をひとつに統合

プロジェクトの関係者全員と、常に認識を共有しながら、リアルタイムにコラボレーションできます。データ、プロセス、チームがクラウドでつながることで、調整が改善し、干渉や手戻りが低減し、建設環境が向上します。

建設エンジニアリング プロジェクトの DX 成功事例

競争優位性を獲得

オーストラリア企業の BG&E 社は、自動化や解析などの高度なオートデスク ツールを活用して難易度の高いプロジェクトを成功に導き、競争力を高めています。

 

BIM の完全導入で 53 万トンの二酸化炭素排出量を削減

Bravida 社は、同社史上最大規模のプロジェクトに BIM を完全導入することで、設計時間、材料費、二酸化炭素排出量を削減することに成功しました。

 

スーパー エンジニアの育成

GRAEF 社のエンジニアは最先端の自動化機能を駆使して詳細設計を行っています。同社の実践的なスキル育成は、優秀な人材を獲得・維持する上での魅力となっています。

 

建設エンジニアリング プロジェクトでオートデスクが選ばれる理由

鋼管を点検している建設エンジニア

手戻りを削減し、イノベーションを促進

オートデスク ツールで、自動化や大規模なコラボレーションの可能性が広がります。高度な解析ツールでさまざまな設計案をテストしながら材料を最小限に節約し、パフォーマンスを最大限に高め、プロジェクトのスケジュールを短縮できます。

 

「チームでモデルを共有することで手戻りが減り、設計作業にフォーカスできるようになりました。また、図面の解釈における人的ミスなども大幅に減りました」

 

- Hatfield Group 社、PE・AIA・LEED AP、創設者 Erleen Hatfield 氏

露出した断熱材の脇で、クレーン バスケットに乗り、建物の側面パネルを点検している作業者

リスクや施工性の問題が低減

3D を活用すると、着工前に構造とシステムを解析し、実環境の条件で建物がどのような挙動を示すかをよく理解することができます。さまざまな設計をテスト・修正できるため、プロジェクト デリバリー全体が向上します。

 

「かつては 1 週間に 30 件もの問題が現場で発生し、修正件数はプロジェクトの終了時点で 300 件にまで膨れ上がったものです。それが今では、現場で発生する問題はプロジェクト全体で 30 件ほどまでに減少し、問題の修正作業を大幅に削減することができました」

 

— Canam 社、設計エンジニア、Dominick Paradis 氏

会議室の大画面に表示された Revit の建物モデルを見ているエンジニア

優秀な人材の確保と維持

デジタル ワークフローを使用すれば、設計品質、コスト効率、作業速度における優れた結果を容易に達成できます。最先端テクノロジーの導入は、重要なクライアントや優秀な人材を引きつけ、維持する上で効果的です。

 

「革新的なツールで若いエンジニアを教育することで、彼らの気持ちをつかむことができます」

 

- Pinnacle Infotech 社、エンジニアリング ディレクター、Chip Branscum 氏

鉄鋼構造、クレーン、数台の掘削機がある建設現場

「BIM の統合ワークフローを導入し、専門知識の社内トレーニングに取り組んだ結果、生産性と顧客満足度が大幅に向上し、プロジェクト期間が数ヵ月も短縮しました」

– Graef 社 、プリンシパル、Michael Vogel 氏

エンジニアリング ソフトウェアの機能を最大限に活用するために

タブレットに向かっている工学部の若い女子学生

オートデスク認定資格(英語)

初心者向けのクラスや詳細な知識を学べる学習プログラムで各ソフトウェアのスキルを習得し、最終的に認定資格を取得してスキルを証明できます。

 


タブレットでスタイラスを使用して 3D モデルを操作している工学部の若い男子学生

オートデスク ラーニング

簡単なチュートリアル、クイックスタート ガイド、より深い内容のコーチングなど、オートデスク ソフトウェアを最大限に活用し、ビジネスに役立てるために役立つ学習リソースを提供しています。

 


超高層ビル、マリーナ、2 つの橋が見える香港湾のバードアイ ビュー

オートデスク ウェビナー

日本の建築業界の活用事例やオートデスク テクノロジーについて紹介しています。これから開催するセミナーおよびイベント情報もご確認いただけます。

 


建設エンジニアリング向けのオートデスク製品

Revit、AutoCAD、Civil 3D、Autodesk Forma など、設計、エンジニアリング、建設・施工向けの強力な BIM ツールと CAD ツールを網羅したコレクション


拡張可能な機能と自動化が備わった、コスト効率の高い 2D および 3D CAD ソフトウェア。


BIM 対応のパワフルなツールを使用して建物の計画、設計、施工、管理を行えます。


建築、エンジニアリング、施工チームの共同作成、コラボレーションおよびコーディネーションに対応したクラウドベースのソフトウェアです。「Pro」をご利用いただくと、いつでもどこでも、Revit、Civil 3D、AutoCAD Plant 3D で共同作業が行えます。


鉄鋼の詳細設計用の 3D モデリング ソフトウェア


BIM が統合された高度な構造解析および建築基準への適合性検証ツール


営業へのお問い合せ

建築設備/構造エンジニアリング向けのソフトウェアやツールについて、オートデスクの営業担当者がご相談に応じます。

よくある質問 (FAQ)

建設エンジニアリングとは何ですか?

建設エンジニアリングとは、建物の設計、建設施工、メンテナンスを行うエンジニアリングの一分野です。機械・電気・配管 (MEP) システムや構造システムも含まれます。建設エンジニアは、建物利用者のために、建物の安全性、効率性、快適性を確保する責任を負います。建設エンジニアは、建築設計者や施工業者、その他の専門業者と密接に連携しながら、クライアントのニーズを満たす建物システムの設計・建設を行います。

オートデスクはどのような建設エンジニアリング ソリューションを提供していますか?

オートデスクは、建物システムの設計・最適化に役立つ、建築設計者、エンジニア、施工業者向けのさまざまなソリューションを提供しています。たとえば、次のようなソフトウェアがあります。

  • Revit:建物システム(空調、配管、電気、構造など)の設計およびモデリングを行うためのビルディング インフォメーション モデリング (BIM) ソフトウェアです。
  • AutoCAD MEP ツールセット:機械・電気・配管 (MEP) エンジニアのニーズに特化した製図・設計ソフトウェアです。
  • Autodesk CFD:設計者やエンジニアが HVAC システムやその他の建物システムのパフォーマンスを最適化するために役立つ数値流体力学ソフトウェアです。
  • Insight:建物の設計・運用を最適化するために、建物のエネルギー使用量、昼光、熱快適性のシミュレーションを行える建物性能解析ツールです。
  • BIM Collaborate Pro:クラウドベースのコラボレーション プラットフォームです。設計・施工・運用の全フェーズを通じて、チーム間で連携しながら建設プロジェクトの調整・管理を行えます。

建設エンジニアリングを行うのは、どのような種類のエンジニアですか?

建設エンジニアリングには、主に次の分野が含まれます。

  • 構造エンジニアリング:構造エンジニアは、建物の構造システムの設計と解析を担当します。さまざまな荷重や力に耐えられる、しっかりした建物構造を構築します。
  • 機械エンジニアリング:機械エンジニアは、暖房・換気・空調 (HVAC) システムや、配管システム(給排水衛生設備)、防火システムを設計します。エネルギー効率が高く、環境に優しく持続可能なシステムを構築します。
  • 電気エンジニアリング:電気エンジニアは、照明、電力、通信などの電気システムを設計します。安全で、建築基準法や標準に準拠したシステムを構築します。

こうした専門分野は、会社や組織によって異なる名称で呼ばれます。そのため、各分野がさまざまな方法で定義されていたり、異なる分野の作業内容が重複している場合があります。

建設エンジニアリングの最新テクノロジーや注目のトレンドを教えてください。

  • 「ビルディング インフォメーション モデリング (BIM)」は、デジタル モデルをベースとしたテクノロジーです。建築設計者・エンジニア・施工業者が、仮想環境でコラボレーションしながら建設プロジェクトを進めることができます。 
  • 「モノのインターネット (IoT:Internet of Things)」は、インターネットに接続できるデバイスのネットワークです。データの共有や相互通信を行えます。建設エンジニアリングでは、エネルギー効率を向上させ、建物システムを自動化し、建物利用者の快適性を高めるために IoT が使用されます。
  • 「グリーン建設」は、環境に優しく持続可能で、資源効率が高くエネルギー効率の高い建物の設計・建設にフォーカスした手法です。太陽光などの再生可能エネルギー源や、エネルギー効率の高い建築資材、テクノロジーを活用します。
  • 「仮想化テクノロジー」や「拡張現実テクノロジー」も、建設エンジニアリングで活用されています。建物の設計を没入型エクスペリエンスで視覚化することで、着工前に潜在的な問題を特定できます。
  • 「3D プリンティング」は、デジタル モデルから立体オブジェクトを作成するプロセスです。材料の層を連続的に積み重ねていくことで造形します。建設エンジニアリングでは、複雑な構造コンポーネントや建物モジュールを高精度・高効率に作成するために 3D プリンティングが使用されます。

「グリーン(サステナブル)ビルディング エンジニアリング」とは何ですか?

グリーン(サステナブル)ビルディング エンジニアリングとは、人の健康や環境に対する建物の影響を最小限に抑えることを目的とした建築設計・施工・運用のアプローチです。再生可能エネルギー源の使用や、エネルギー効率の最適化、水消費量の削減、環境への影響が少ない材料の選択によって実現します。

 

また、建物利用者の健康と快適性、建物のライフ サイクル コストなど、建物の設計・運用における社会的・経済的な影響も考慮します。

 

グリーン ビルディング エンジニアリングには、次のような特徴があります。

 

  1. エネルギー効率の高い暖房/換気/空調システム(英語)
  2. 太陽光や風力などの再生可能エネルギー源
  3. 節水効果の高い設備や外構
  4. 再生材料または環境への影響の少ない材料の使用
  5. エネルギー使用量と利用者の快適性を最適化するための建物自動化システム
  6. 室内空気質の管理対策
  7. 自然光やバイオフィリック デザインなど、人の健康と幸せを考慮した設計

 

つまりグリーン ビルディング エンジニアリングとは、環境に対する建物の影響を低減し、持続可能な開発を促進することを目指すアプローチです。

オートデスク ソフトウェアで解決できる建設エンジニアリングの主な課題は何ですか?

オートデスクは、建設エンジニアリングのさまざまな課題に対応する幅広いソフトウェア ソリューションを提供しています。たとえば、次のような課題を解決するソリューションがあります。

 

  • コラボレーション:BIM Collaborate Pro では、プロジェクトのチーム メンバーがリアルタイムで共同作業できるため、コラボレーションが効率的になり、エラーのリスクが低減します。
  • 正確な設計:Revit などのオートデスク ソフトウェアでは、建物の正確で詳細な 3D モデルを作成することで、エラーを削減し、すべての要件を満たす設計を完成させることができます。
  • プロジェクト管理:BIM Collaborate Pro および Autodesk Docs を使用すると、スケジュール設定、リソースの割り当て、コストの追跡など、プロジェクトの開始から完了までのプロセスを管理できます。
  • サステナビリティ:Revit や Autodesk Forma (英語)などのソフトウェアは、建物のエネルギー性能を解析するためのツールを搭載します。エンジニアはこれを使用して改善すべき点を特定し、設計する建物の持続可能性を高めることができます。
  • 法規制や基準への準拠:Robot Structural Analysis Professional (英語)では、建築設計が特定地域の建築基準法や規制に準拠しているかどうかを確認し、法的罰則や修正コストが生じるリスクを回避できます。

建設エンジニアリングとインフラ エンジニアリングの違いは何ですか?

建設エンジニアリングとは、建物とその内部システム(HVAC・電気・配管システムなど)の設計・施工・運用・メンテナンスを指します。一方、インフラ エンジニアリングとは、交通システム(道路空港鉄道 (英語))、給排水・衛生システム(英語)、公共施設など、大規模な公共事業における設計・施工・運用・メンテナンスを指します。どちらの分野においても物理的な構造の設計・施工が行われることは共通しますが、建設エンジニアリングは個々の構造物を設計・施工するプロジェクトを指す一方で、インフラ エンジニアリングはより広範な地域社会に向けた大規模なプロジェクトを指します。

オートデスクの認定資格プログラムに、建設エンジニアリングの専門家向けの認定資格はありますか?

オートデスクの認定資格プログラムには、建設エンジニアリングの専門家向けのさまざまな認定資格があります。主な認定資格の 1 つは「Autodesk Certified Professional: Revit for Structural Design certification」で、これは Autodesk Revit を使用して構造設計・エンジニアリングを行う専門家を対象としたものです。また、電気・機械の設計・エンジニアリングにオートデスク ソフトウェアを使用する専門家向けの認定資格プログラムもあります。「Autodesk Certified Professional: Revit for Electrical Design(英語)」(電気制御設計)と、「Autodesk Certified Professional: Revit for Mechanical Design(英語)」(機械設計)です。これらの認定資格は、オートデスク ソフトウェアのスキル レベルを証明するものであり、雇用市場を勝ち抜くための大きな強みとなります。

デジタル ツインは建設エンジニアリングでどのように使用されますか?

デジタル ツインは、物理的な建物の仮想的なレプリカとして作成され、建設エンジニアリングで使用されます。この仮想モデルを使用して、エネルギー消費量や温度調整、空気質管理などのさまざまなシナリオをシミュレーション/テストすることで、建物性能を最適化できます。デジタル ツインでは、センサーとリアルタイムのデータを使用して、建物の潜在的な問題を監視・検出し、事前対応型のメンテナンスや修復を行うことができます。また、設計フェーズでは、デジタル ツインを使用して建築設計を視覚化し、テストを行うことで、着工前の早期から潜在的な問題を特定・解決できます。

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