Autodesk Info360 Asset: 水道アセットの状態、リスクおよび改修の管理 

Autodesk Info360 Asset の特長 

クラウド環境で検査を管理 

アセット検査を一元的にレビューし、状態把握とリスク分析を実施できます。

アセットの状態をより詳しく把握 

検査をレビューし、アセットの状態等級付けの正確性を評価できます。 

リスクを明確に算出 

最新のアセット データと状態データを使用して、ビジネス リスクを判断できます。

リスクに基づいて設備計画の優先度を決定 

適切な措置を判断して効果的な改修計画を策定できます。

Autodesk Info360 Asset でできること 

検査の実施とレビューのワークフローを合理化 

公共事業や協力会社の現場作業者が、状態を管理するプログラム担当者に検査データや検査メディアを効率よく渡すことができます。そのため、すぐに検査をレビューし、承認、却下、または修正できます。

リスクベースの決定の妥当性を簡単に証明 

アセット、状態、パフォーマンス、空間データを組み合わせた論理的かつ段階的なアプローチに基づいて、ビジネス リスクの影響を判断できます。関係者に対して、リスクベースの決定がどのように行われたかをリスク モデラーが効果的に説明できます。

アセットに関する決定プロセス(ビデオ: 32 秒 英語)

設備改良プログラムの最適化

検査、条件、欠陥と破壊に関するデータ、リスク結果、各介入コストを使用して、設備計画に関する決定情報を管理できます。修復、改修、置換、継続検査、現状維持するアセットの優先順位を決めます。

Autodesk Info360 Asset のリソース 

ビデオ

Info360 Asset の基本操作

サポートポータルと YouTube ページにある基本操作に関するコンテンツで、簡単な入門プロセスを参照し、メリットをすばやく確認できます。

 

オンデマンド ウェビナー

ArcGIS Online の双方向統合

Info360 Asset 内で ESRI GIS データを使用して、リスク結果と復旧の推奨を ArcGIS Online にパブリッシュして戻すことができます。

 

カタログ

Info360 クラウド ソリューションの戦略的ビジョン

オンラインの公開ロードマップを確認して、Info360 クラウド ソリューションを確実に導入しましょう。

 

よくある質問(FAQ)

Autodesk Info360 Asset はどのような用途に利用できますか?

Autodesk Info360 Asset を利用すると、一元的なクラウドベースのプラットフォームでさまざまなアセット管理業務を行えます。検査の全データを効果的にレビュー、保存、管理できるほか、適宜の状態評価、正確なリスク判断が可能になり、改修の決定を適切に行えるようになります。また、確認しやすい Web 環境のアクセスを関係者に提供できるため、技術系以外の関係者も保守や改修に関する決定を把握できます。

Autodesk Info360 Asset はどのようなユーザーを対象としていますか?

Autodesk Info360 Asset は、公共事業、公共機関、コンサルティング会社、協力会社で活用されています。現場の作業者、CCTV 請負業者、状態プログラム マネージャ、リスク モデラー、設備計画担当者、アセット戦略スペシャリスト、コンサルタントは、一元的なクラウドベースのプラットフォームでアセットの詳細、検査、状態データ、リスク結果、改修計画、表形式または GIS 形式で読み込んだあらゆるサポート データにアクセスし、さまざまな共同作業を実施できます。

協力会社(社外の現場作業者)に検査を委託する場合はどうなりますか? Autodesk Info360 Asset への読み込みはどのように行えますか?

協力会社に Autodesk Info360 Asset の Inspection Portal への直接アクセス権を付与します。このポータルを使って、協力会社は提出前に検査データと検査メディアをアップロードしてレビューできます。協力会社は関連メディアを使用せずに検査をアップロードできるため、貴社では検査データをすぐに使用できます。メディアは、帯域幅が良好なエリアで後からアップロードすることができます。検査が基準に即していない場合は、Info360 Asset 内で却下して理由を説明し、協力会社が該当アセットの再検査を行えるようにします。

Autodesk Info360 Asset 内ではどのようなデータを読み込んで使用できますか?

GIS 画層を次の用途で取り込むことができます。

  • ArcGIS Online に接続して、GIS 画層のリスク分析や改修分析を取り込みます。
  • 破損計算の結果を細分化します。
  • 空間データをネットワーク マップ内で明確に視覚化します。

また、任意のカスタム テーブルを取り込んで該当アセットに関連付けて、リスク プロファイルを改善することもできます。

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