Autodesk InfoWater Pro: ArcGIS Pro 内で水道システムをモデリング

Autodesk InfoWater Pro を使用する理由

水道システムを簡単にマッピングして解析

水道供給システムを ArcGIS Pro 内からマッピング、設計、解析できます。

サービス レベルを維持

火災放水発生時でも、顧客へのサービス提供に十分な水圧を確保できるようになります。

水道システムのレジリエンスを強化

危機的な状況にあるシステム要素を見つけて、臨時対策計画を立てることができます。

InfoWater Pro でできること

GIS データを InfoWater Pro にシームレスに移行

入手した貴重な GIS データを最大限に活用し、InfoWater Pro モデルと ArcGIS Pro を 1 対 1 リレーションで利用して水道供給モデルを効率的に作成、更新できます。

ネイティブ以外のモデリング データも活用

顧客レイヤを使用してインシデントの影響を受ける利用者を特定し、メーター データを使用して需要配分をより正確に割り当て、モデル キャリブレーションを改善します。

モデリング情報を簡単に共有

InfoWater Pro と ArcGIS Online および新しい Web サービスの緊密な統合により、組織内、外部のメンバーと簡単にデータを共有できます。

Autodesk InfoWater Pro のリソース

事例

緊急対応計画に関する事例

この事例では、リヴォニア市の水配給サービスの中断に関する計画を OHM Advisors が どのように支援したかを取り上げています。


オンデマンド ウェビナー

高度な水質管理に関する事例

InfoWater Pro の MSX 水質モジュールをさまざまな公共事業でどのように使用して、より正確かつコスト効率の高い水質モデリングを行ったかを Ben Chenevey 氏(Arcadis)が説明します。


オンデマンド ウェビナー

サージ解析に関する事例

水道システムの圧力サージ現象に関連したシステム全体のリスクを軽減する方法について、Crystal Broadbent 氏(Hazen and Sawyer)が説明します。


よくある質問(FAQ)

Autodesk InfoWater Pro はどのような用途に利用できますか?

Autodesk InfoWater Pro は ArcGIS Pro に組み込まれた水理モデリング アプリケーションであり、多様なシナリオのシミュレーションを展開し、火災放水、バルブ臨界、配管破損、水質、システム カーブ、エネルギー使用量など、広範な解析を実行できます。

Autodesk InfoWater Pro はどのようなユーザーを対象としていますか?

Autodesk InfoWater Pro は、水道システムの計画、設計、運用を行う水道事業やエンジニアリング会社の水道技術者に使用されています。

Autodesk InfoWater Proと Autodesk InfoWorks WS Pro の違いを教えてください。

Autodesk InfoWater Pro は、一般に、水理学的な課題に取り組む GIS 実務者に使用されています。使い慣れた ArcGIS Pro 内から水道ネットワークを簡単にモデリングし、空間解析ツールやビジュアライゼーション ツールを活用できます。

 

Autodesk InfoWorks WS Pro は、ArcGIS を必要としないエンジニアリング チームが使用できます。特にエンジニアリング チームに複数のモデリング担当者がいる場合に適しています。また、高度なモデリング向けに、モデルのメンテナンスを自動化したり、さまざまなソースからデータを読み込んだりするためのスクリプトを調べられる機能も備わっています。

現在のバージョンのサブスクリプションでは、Autodesk InfoWater Pro のどのバージョンを使用できますか?

InfoWater Pro のサブスクリプションでは、3 つ前までのバージョンをインストールして使用できます。ダウンロード可能なバージョンは、サブスクリプションのご購入後に Autodesk Account(英語) に一覧表示されます。「サブスクリプション メンバーが使用可能な前バージョン」もご確認ください。

Autodesk InfoWater Pro を複数のコンピュータにインストールできますか?

サブスクリプションでは、最大 3 台のコンピュータまたは他のデバイスに InfoWater Pro をインストールできます。ただし、指名ユーザーがソフトウェアにサイン インして使用できるのは、一度に 1 台のコンピュータのみです。詳細は、「ソフトウェア使用許諾契約」を参照してください。

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