SMART ゴールによる目標設定で、タスクの達成を効率的かつ効果的に

by Kate Morrical
- 2014年12月10日
SMART 目標設定

目標を決められている方は多いでしょう。そのゴールが、時間までに職場に行くという短期的なものでも、夏までに体重を 5 kg減らすという長期的なものでも、目標はスケジュールを組み、努力の方向性を決め、達成を反映する方法となります。

適切なゴールの設定が、シンプルであるとは限りません。そこには、努力や計画が有効であるかを確認する、さまざまな要素を盛り込む必要があります。それが、「SMART ゴール」と呼ばれる目標設定の方法です。

この SMART は頭文字で構成された略語であり、「愚かでない」という意味のスマートではありません (そうであることも重要ですが)。その構成要素には幾つかのバリエーションがありますが、例えば以下のようになります:

  • Specific (具体的な)
  • Measurable (測定可能な)
  • Attainable (達成可能な)
  • Relevant (目標に関連した)
  • Time-Bound (時間に制約がある)

これらの単語は、どういう意味を持つのでしょう? もう少し詳しく見ていきましょう。

  • 実現したいことは「何」でしょう? 目指す結果を明確に定義しなければ、そこに到達できるかどうかは分かりません。
  • その目標を達成したことは、「どうやって」確認できるでしょう? 数値やその他の測定方法で定義できますか? それとも数値にするには不明瞭なものでしょうか?
  • その目標には到達「できる」でしょうか? それが明確で、かつ測定可能でも、手の届かないものである場合もあります。失敗するために努力したくはないでしょう。
  • その目標は、重要なものでしょうか? あなたのワークフローやビジネスに関連がありますか? もっと優先すべきエリアが存在している場合もあります。

時間の制約
締め切りが無ければ、目標にも意味はありません。その目標を、いつまでに達成しますか? その締め切りが自ら課したものであっても、それにより到達に対する動機が生まれ、少なくとも進行状況を確認することができます。

smart 目標設定

定義ができたところで、実際に試してみましょう。SMART ゴールの形になっていないものを、5 つの文字の項目毎に検討してSMARTゴールへと変えていきます (順不同です)。

SMART Goal
オートデスクの AutoCAD プロフェッショナル認定資格を、Autodesk University までに獲得する。これは具体的 (Specific) かつ時間の制約があります (Time-Bound)。この目標の達成は、試験会場に用意されたPCにインストールされたソフトを使用して、出題される35問への回答の正解率で測定されます (Measurable)。認定プロフェッショナルになることで、最新のスキルを獲得でき、プロとしての技能を身につけられます。また、自身の人材として競争力を向上させ、クライアントに提示することも可能です (Relevant)。試験の準備として、試験準備ガイド (PDF) やオートデスク認定トレーニング センター (ATC) における試験対策講座など、さまざまなリソースを活用できます。新機能を含めたさまざまな機能を学ぶことで、秋に開催される試験に合格できると確信できます (Attainable)。

smart 目標設定

いかがでしょう? それほど難しいことではありませんね。もちろん、「AutoCAD をもっと使いこなせるようになりたい」と言うだけでなく、いろいろとやるべきことがありますが、目標を設定することで、そのゴールを達成するための計画がスタートすることになります。

SMART ゴールは、スキルの構築や管理プロセス、プロジェクトのタスクなど、あらゆることに活用できます。

 

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