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この一連の動画ではAutoCADをインストールした直後の状態から一枚の建築平面図を作成します。
全体の流れを通して、AutoCADの持つ様々な機能について説明します。動画を見るだけでなく、同じ操作を実際に行っていただくとさらに理解が深まることでしょう。そして多くの設定を施した図面テンプレートも作成することができます。
第 1 回 | はじめに、作図の準備、基準線の作成、ブロックの作成 |
AutoCADをはじめて使うにあたって、ユーザインターフェース(UI)の解説から基本的な機能の概念、操作体系について説明をします。
機能を使用するうえでその元となるUIを理解することは重要です。またAutoCADにおける画層(レイヤー)の概念を理解することも大事です。画面操作など日常的な作図作業で頻繁に使われる基本操作についても説明を行います。
そのうえで次回以降の作図のための基準線を作成します。多くの作図コマンドのうち最もよく使われ重要な機能がトリムとオフセットでしょう。この回では基準線の作成を通してこれらのコマンドを習得します。
第 2 回 | スタイルの設定、寸法の記入とブロックの挿入、躯体の作成、階段矢印ブロックの作成、通り芯画層を表示/非表示するアクションマクロの作成 |
作成した基準線(通り芯)に寸法記入を行います。そしてそのうえで重要なAutoCADでの尺度の概念についても説明します。
図面内でよく使われる記号や部品などはブロック図形として登録する大変便利です。作図コマンドを使用しての躯体の作成と併せて、階段記号のブロック図形も作成、登録します。
よく行われる定型操作をアクションマクロとして記録すると作図効率を向上できます。画層を操作するアクションマクロを作成します。
第 3 回 | 階段・収納の作図、壁の開口部の作図 |
平面図の作成を進めていく上で、さまざまな作図コマンドを効率よく使用するための補助機能について解説します。
前回に引き続き図形を作成するだけでなく編集するためのコマンドや機能などについて解説します。
第 4 回 | 建具の作成、建具の配置、基準線番号のダイナミックブロック化 |
ダイナミックブロックはブロックをさらに効率的に、さらに使いやすくしたものです。今回はダイナミックブロックの作成と、ブロックの活用について理解を深めます。
第 5 回 | 家具ブロックの配置、床や敷石のハッチング、部屋名の記入、ドアブロックの数量拾い出し、表題欄付き図面枠ブロックの作成 |
平面図への注釈の記入を今回は行います。以前記入した寸法のほかに文字、ハッチングを作成します。これら注釈の記入において尺度の設定は不可欠ですが、今回はあらためて尺度の設定についても解説します。
第 6 回 | ページ設定の作成、ビューポートの作成と設定、図面の印刷、テンプレートと標準仕様図面の作成 |
前回まではモデル空間という場所に作図作業を行ないました。今回は図面として印刷を行うために、レイアウトを作成します。
また図面が出来上がったらそれを元にして図面テンプレートや標準仕様ファイルを作成してみます。それらをどのようにして使用するのか解説します。
このヒッチハイク ガイドは、最初のトレーニングを終了したばかりの方や、AutoCAD をたまにしか使用せず、使い方を忘れかけている方に最適のガイドです。
このガイドは 2D 製図と設計で特に必要な基本ツールに重点を置いているため、AutoCAD と AutoCAD LT の両方に使える内容です。記載されているコマンドは、動作のタイプに従ってグループ分けされ、一般的なワークフローに沿った順番で並べられています。表示、精度、印刷など、さまざまなトピックがあります。
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