教育機関アカウントの管理

授業をセットアップする: 教員


オートデスク エデュケーション プラン利用資格を満たす教員および IT 管理者は、オートデスク製品を学生に割り当てることができます。オートデスク エデュケーション コミュニティ サイトから入手できる各製品につき、授業用サブスクリプション プランでは最大 250 ライセンスのシングルユーザー サブスクリプション、教育機関向けサブスクリプションプランでは最大 3,000 ライセンスのシングルユーザー サブスクリプションを利用できます。製品に割り当てられた学生は、最大 3 台のデバイスに製品をインストールできます。

 

この方法で製品を割り当てた場合、学生は対象製品の認証プロセスをスキップできます。ただし、学生のアクセス権は教員の利用資格の有無に紐づけられているため、教員の利用資格が失効すると、学生のアクセス権も失効します。

 

詳細については、下記の手順に沿って確認するか、簡単な動画をご覧ください。

 

Fusion のクラスルームは、次の動画の手順に従って設定してください。


アカウントを作成して利用資格を確認する

オートデスク製品を初めて使用する場合は、エデュケーション プランにサインアップするとオートデスク アカウントが作成されます。すでにオートデスク アカウントをお持ちの場合は、サインインして最高のエクスペリエンスをお楽しみください。

  1. すでにオートデスク アカウントをお持ちの場合は、サインインします。
  2. 教育機関限定製品」ページで必要な商品を選択します。
  3. 次に、ご自身の役割に合ったサブスクリプション プランを選択してください。
  4. 学校とご自身に関する基本情報を入力して、チェックアウトを完了します。認証は 1 回のみ可能なため、入力した情報がすべて正確であることを確認してください。すでにオートデスク アカウントをお持ちの場合は、続行する前にサインインするよう求められます。
  5. アカウント情報が送信されると、メール アドレスの確認メールが届きます。電子メール内のリンクをクリックして、アカウントのアクティベーションを行います。

 


必要な製品にアクセスする

  1. 教育機関限定製品」ページで必要な商品を選択します。
  2. 次に、ご自身の役割に合ったサブスクリプション プランを選択してください。 
  3. チェックアウトを完了します。すでに認証済みの場合は、続けてオートデスク アカウントから製品にアクセスします。まだ認証されていない場合は、ステータスに関する電子メールが届きます。
  4. オートデスク アカウントの[すべての製品とサービス](英語)内で、選択した製品をダウンロードまたはアクセスできます。
  5. さらに製品が必要な場合は、教育期間限定製品ページに戻り、別の製品を選択します。
 


アカウントに学生を追加し、製品に割り当てる

製品に学生を割り当てる方法は次のとおりです。

  1. オートデスク アカウント(英語)にサインインします。
  2. オートデスク アカウントで、クラスの学生をまとめて、または個別に、製品のサブスクリプションに割り当てることができます。オートデスクは、学生が必要とする製品のみへのアクセス権を付与することを推奨しています。
    注: グループは、さまざまなクラスを追跡するのに役立ちます。  この機能利用の詳細については、こちらをクリックしてください。

学生に通知する

製品に学生を割り当てると、その学生がオートデスク アカウントを持っているか否かによって、オートデスクから 1 つまたは 2 つの電子メールが自動的に送信されます。

  • オートデスク アカウントを持っている学生は、割り当てられた製品をダウンロードできること示す電子メールを受け取ります。この電子メールには、学生が自分の電子メール アドレスとパスワードを使用してサインインできるオートデスク アカウントへのリンクが記載されています。サインインすると、学生は割り当てられた製品ソフトウェアをダウンロードして、最大 3 台のコンピュータにインストールすることができます。
  • オートデスク アカウントを持っていない学生には、オートデスクから 2 つの電子メールが送信されます。最初の電子メールには、オートデスク アカウントを作成する方法が記載されています。2 つ目の電子メールには、割り当てられた製品をダウンロードできる、オートデスク アカウント内の場所へのリンクが記載されています。

学生への製品の割り当てを解除する

各製品に割り当てられる学生の人数は最大 250 名までに制限されています。そのため、ひとつの授業期間が終了後、すぐに次の授業期間が開始するような場合は、次の授業期間の学生たちに製品を割り当てられるように、過去の授業で割り当てた分を解除することを推奨します。

学生への製品の割り当てを解除するには: オートデスク アカウント(英語)で製品に割り当てられている学生を削除します。

注: 学生への製品の割り当てを解除しても、そのことが学生に自動的に通知されることはありません。学生が、今後もオートデスク製品を無償で利用することを希望する場合は、「エデュケーション プラン: 学生用ガイド」の「自分で製品を入手する: 学生」セクションの手順に従って、各自で手続きを行うことができます。 

シート キャップと解析

学期の終盤または次学期の初めに、今学期の学生の割り当てを解除して、次学期の学生に割り当てるシートを確保することをお勧めします。

 

オートデスク アカウントの管理者は オートデスク アカウントの使用状況解析にアクセスできます。この解析では製品ごとの残りのシート数が表示されます。

 

シングルサインオンが有効になっている学校の場合: 製品のシート数の上限に達し、学生がサインインしようとした際に使用資格がない場合、学生は教育機関限定製品ページにリダイレクトされ、そこから自身で製品にアクセスしてダウンロードできます。


追加の製品が必要な学生

学生が管理者や教育機関が提供できる製品以外の製品へのアクセスを必要としている場合は、教育期間限定製品ページで標準的な手続きを行うことで、学生自身でそれらにアクセスできます。これについては、「エデュケーション プラン:学生用ガイド」で詳しく説明しています。


サポートが必要な場合は、Autodesk Assistant にお問い合わせください!

Assistant が回答を見つけたり、担当者に連絡するお手伝いをします。


オートデスクではどのようなサポートが提供されますか?

ご利用可能なサポートの種類は、サブスクリプションのプランによって異なります。現在のプランでご利用可能なサポート レベルをご確認ください。

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